JSPP呼びかけフィールドとは
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■パーソナリティを多面的にとらえる |
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■人と時代と写真と−人を如何に表現し記述するか |
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■サイエンスカフェ「はじめての赤ちゃんとのであい・ふれあい・育ちあい」 |
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■演劇におけるHow to個性記述 |
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■サイエンスカフェ「心理学者が問いかける「非暴力で世界に関わる方法」 |
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■パーソナリティ心理学の教育の現状に関するウェブ調査への協力のお願い |
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■Cloninger教授招待講演 |
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■シンポジウム話題提供者の募集 |
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高校生のためのパーソナリティ心理学入門 <会場案内>
◆日時: 2009年11月29日(日) 13時〜15時
◆場所: 川崎医療福祉大学 講義室棟
4階 4602教室(案内図) 川崎医療福祉大学キャンパスマップ
◆企画趣旨:
本企画では,これから大学に入学しようとする高校生に対し,パーソナリティ心理学に関する正しい知識やパーソナリティ心理学の楽しさを理解してもらう機会を提供します。(案内ポスター)
◆話題提供者:
大和田智文(関西福祉大学) 「若者の居場所とアイデンティティ」
家島 明彦(島根大学) 「マンガ・アニメとパーソナリティ」
岩淵 千明(川崎医療福祉大学) 「「かしこさ」とは何か」
◆司会:
桑村 幸恵(愛知学院大学)
◆参加費/申し込み:
参加費無料、事前申込制(申込フォーム)
◆問い合わせ先:
企画責任者 大和田智文(関西福祉大学) oowada[at]kusw.ac.jp
パーソナリティを多面的にとらえる 企画終了
日時: 2009年7月25日(土) 14時〜16時半
場所: 東北大学川内キャンパス 文学部第1講義室
内容:
パーソナリティ研究において、抑うつなどのパーソナリティは精神的健康を悪化させたり、パフォーマンスを低下させる要因としてネガティブな意味を持って
扱われることが多いのではないだろうか。しかし、例えば完全主義などについては、ネガティブな側面だけではなく、精神的健康に貢献するようなポジティブな
側面も存在する。
このように一見ネガティブに捉えられがちなパーソナリティにも、精神的健康やパフォーマンスの向上に貢献するようなポジティブな側面が存在することについてはあまり知られていない。
そこで、本シンポジウムでは、日常生活の中でネガティブに捉えられることの多いパーソナリティに焦点を当てて、各領域の研究者にパーソナリティのポジ
ティブな側面に関する研究についてご紹介いただくとともに、ポジティブな側面を活かすためにはどうすればよいのかについて議論したいと考えている。
話題提供者:
澤田 匡人(宇都宮大学) 「妬み」
鈴木 公啓(東洋大学) 「完全主義」
荒木 剛 (東北大学) 「ペシミズム」
指定討論者:
堀毛 一也(岩手大学)
参加費/申し込み:
参加費無料、事前申し込み不要
問い合わせ先:
企画 森本幸子(仙台白百合女子大学) s-morimoto[atmark]sendai-shirayuri.ac.jp
経常的研究交流委員会 委員長 北村英哉(東洋大学) research-keijo[atmark]jspp.gr.jp
人と時代と写真と−人を如何に表現し記述するか企画終了
◆日時 2009年3月29日(日) 午後2時開始
◆場所 東洋大学白山キャンパス6号館1階6101教室
(都営地下鉄三田線「白山」駅
A3出口から「正面・南門」徒歩5分またはA1出口から「西門」徒歩5分)
◆参加費 500円
◆講演
鬼海弘雄(写真家)
◆シンポジスト
向山泰代(京都ノートルダム女子大学)
岡部大介(慶応義塾大学政策・メディア研究科)
松本 学(共愛学園前橋国際大学)
◆企画・司会
伊藤匡(東京大学大学院総合文化研究科)
◆参加申込
参加をご希望の方は3月22日(土)までに下記メールアドレスまで事前申込を行って下さい。その際,メールの表題を「写真企画申込」として、本文には氏名と日本パーソナリティ心理学会員か否かを明記してください。
◆参加申込/問い合わせ先> masarui ☆(迷惑メール防止のため) ardbeg.c.u-tokyo.ac.jp
◆企画趣旨
世界最初の実用的写真技術であるダゲレオタイプが誕生したのが1839年。それに遅れること40年,世界最初の実験心理学研究室がライプチヒ大学に創設されたのが1879年。以来,両者は「人,動植物,環境,社会,時代,生活」といったようにさまざまなものを対象としてきた。両者が同じ俎上で語られることは少なかったが,このようにみると両者には「どのようにして世界を切り取り,理解し,記述・表現するか」について様々な工夫をこらし,苦慮し,そして変化してきた,といった共通点があるように思える。
主に人を対象とする本学会において様々な研究方法が検討される中,写真という媒体を通じて新たな心理学の在り方を考えることは有益であると考え,本シンポジウムを企画をした。
今回は写真を通じて人との出会いを長年とらえ続けてこられた写真家の鬼海弘雄氏をお招きして,スライドを交えながらこれまでの「出会い」について御講演いただく。また三名の心理学者とのシンポジウムにも加わっていただき,写真を通じた人との出会いについて考えられればと思う。
◆タイムスケジュール
14:00-14:50 鬼海氏の講演
(休憩)
15:00-16:30 シンポジウム
16:30-17:00 質疑応答
サイエンスカフェ「はじめての赤ちゃんとのであい・ふれあい・育ちあい」企画終了
◆サイエンス・カフェとは
サイエンス・カフェとは,大学内ではなく,街中のカフェなどを利用して,専門家と一般の方々とが対等な立場で気軽に語り合うという試みです。
◆テーマ:「はじめての赤ちゃんとのであい・ふれあい・育ちあい」
◆ゲスト:岡本依子先生(湘北短期大学)
◆日時:2008年3月22日(土)14時00分〜15時30分
◆場所:アクエリエル京都/cafe
bebe
(住所:〒602-8454 京都市上京区元誓願寺通浄福寺西入今出川町468 TEL/FAX:075-414-1811)
◆企画内容
はじめに誕生前後(胎児期から乳児期)の赤ちゃんと親の発達について,ゲストの岡本先生から概説していただきます。その後,はじめての出産をむかえる妊婦さんや,はじめての赤ちゃん(0歳児)を子育て中の参加者の方々とともに,子育ての楽しさやたいへんさについて考え,赤ちゃんとの関わりや地域で子育てをすることの意味について,パーソナリティの問題も含めて語り合う場にしたいと思います。
◆ゲスト紹介
岡本依子先生は,親子コミュニケーションの発達や子育て支援などがご専門です。これまで,妊娠期から幼児期までの親子の縦断研究にもとりくんでおられます。主著は『親と子の発達心理学―縦断研究法のエッセンス(新曜社)』『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学―関係のなかでそだつ子どもたち(新曜社)』他。
◆参加費
800円 (ドリンク・クッキーつき,保険料込)です。
◆申込方法
参加人数に限りがありますので事前申込みが必要です。3月14日までに,メールにて次の書式でお申し込みください。お申込み多数の場合は先着順とさせていただき,参加の可否について後日ご連絡をさしあげます。
<申込書式>
表題を「サイエンスカフェ申込(パソ心会員)」として,本文にて氏名,住所,電話/Fax番号をお知らせください。一般参加者の方と同様に,0歳児のお子さんは一緒にご参加いただけます。お子さんと一緒のご参加を希望される場合は,お子さんの氏名と月齢もあわせてお知らせください。
※お知らせいいただいた情報は,行事保険への加入および本イベントの連絡用にのみ使用いたします。
◆申込み先・連絡先
◆宣伝用フライヤー
<PDF>
◆主催
日本パーソナリティ心理学会 経常的研究交流委員会
演劇におけるHow to個性記述 〜パーソナリティの記述のもうひとつのかたちを求めて企画終了
◆企画趣旨
演劇の舞台において、舞台上にはさまざまなペルソナが現れる。脚本に書かれている言葉は、舞台になると様々なパーソナリティとなってたち現れる。演出家は、脚本からどのように個性を思い描き、現実に様々な個性を持った俳優たちにペルソナを与え、そしてそれらを互いに人として交わらせるのであろうか?
従来から、多様なパーソナリティの理解は、パーソナリティ心理学の目的のひとつであるといわれていた。しかし、実際のパーソナリティ研究は、具体的な個人を記述することよりも、パーソナリティを構造として捉え、その構造を理解することを目指してきた。これは、具体的な人間の個性を表現してきた芸術や文学の方法とは異なるものであろう。パーソナリティ研究もその方法で、臨床実践をはじめ、社会に貢献してきたのに対し、芸術や文学も、人のパーソナリティの理解を深めるための大きな資源となっていた。(たとえば、演劇の登場人物の名前が、性格を表現する言葉になる例もその一例といえるだろう。)
従来、このような二つの方法論は、普遍性・一般化可能性などの概念によって、慎重に差別化され、すみ分けられてきたが、近年では転用可能性などの概念整理によって、二つのパーソナリティ理解の方法の壁はその意味を変えつつある。そこで、本企画では、演劇の分野でさまざまな個性と向かい合ってきた実践者と、構造を探求してきた研究者の対話を通して、どのように個性と出会い、記述するのか、個性記述の可能性を改めて問う。
◆登壇者の紹介
宮沢章夫氏は,遊園地再生事業団(http://u-ench.com/)を主催されており,劇作家・演出家としてだけではなく,『考える水,その他の石』(白水社),『東京大学『80年代地下文化論』講義』(白夜書房)などのたくさんの著作も書かれている作家である。
山登敬之氏は,劇団「東京乾電池」で活躍された経験を持ち,現在は,精神科医として活動されている。『子どもの精神科』(筑摩書房)などの著作のほか,最新作に『芝居半分、病気半分』(紀伊國屋書店)がある。
後安美紀氏は,おもに劇団,青年団をフィールドに研究をされてきた生態心理学者であり,「演劇と同時多発会話」(『アート/表現する身体
アフォーダンスの現場』東京大学出版会)などの著作がある。
川野健治氏は,心理学の立場から行為を研究されており,『間主観性の人間科学』(言叢社),『身体から発達を問う』(新曜社)などの著作がある。また日本パーソナリティ心理学会の理事でもある。
◆日時:10月14日(日) 14:00から17:00
◆場所:東洋大学白山キャンパス6号館6101教室
◆登壇者:
講演者
宮沢章夫(劇作家・演出家・作家)
パネラー
山登敬之(精神科医:東京えびすさまクリニック)
後安美紀(生態心理学者:科学技術振興機構さきがけ・ATR認知情報科学研究所)
川野健治(パーソナリティ心理学者:国立精神・神経センター精神保健研究所)
司会
今尾真弓・荒川歩(名古屋大学)
◆参加費:
日本パーソナリティ心理学会会員 500円
非会員 1000円(但、遊園地再生事業団
「ニュータウン入口」(本公演)の半券を持った方 500円)
◆参加方法:
下記のアドレスまで事前申込み
(座席に余裕があった場合のみ当日参加も受付)
◆参加申込・問い合わせ先:
荒川歩
◆主催
日本パーソナリティ心理学会 経常的研究交流委員会
◆宣伝用フライヤー
<PDF>
サイエンスカフェ「心理学者が問いかける「非暴力で世界に関わる方法」」企画終了
◆サイエンス・カフェとは
近年、サイエンス・カフェという試みが盛んになってきました。サイエンス・カフェとは、大学内ではなく、街中のカフェなどを利用して、研究者と非研究者が対等な立場で対話をする試みです。これには2つの文脈があると思います。1つは、研究者の社会に対する説明責任の場としてのサイエンス・カフェ、もう1つは、研究が社会・非研究者から離れたものにならないように、社会・非研究者の文脈から研究者のしていることを見直す場としてのサイエンス・カフェです。しかし、サイエンスカフェは、理工系・人文系が主流で、心理学などの社会科学では盛んではありません。
本企画は、学会誌や書籍・大会での研究発表や大学での講義とは違った、もう一つのメディアである市民との直接対話から、心理学研究の新たな可能性を模索することを目的としています。
◆日時:2006年12月3日17時〜19時
◆場所:サロンド・冨山房
アクセス方法は、こちら
◆テーマ:「心理学者が問いかける「非暴力で世界に関わる方法」」
◆ゲスト:伊藤哲司(茨城大学人文学部)
◆参加方法:どなたでも参加できます(一般の方歓迎)。参加費として1000円(1ドリンクつき)を申し受けます。
また、参加人数に限りがありますので、事前申込みが必要です。11月24日(11月30日まで延期)までに、下記の申込み先までメールにて、表題を、「サイエンスカフェ申込」とした上で、本文にて@お名前、A区分(一般・パーソナリティ心理学会会員・円卓のメンバー)をお知らせください。お申込み多数の場合は、各区分ごとに先着順とさせていただき、メールにてご連絡させていただきます。)
なお、事前に、話題となる本(伊藤哲司著「心理学者が問いかける「非暴力で世界に関わる方法」」・北大路書房・735円)をお読みの上ご来場いただけると幸いです。
◆企画内容
話題提供者はこれまで、「ベトナム 不思議な魅力の人々―アジアの心理学者 アジアの人々と出会い語らう」や「非暴力で世界に関わる方法」など、心理学の立場および現場との深いかかわりで得た経験から、文化を超えた対話の可能性を模索してきました。今回は、対話の実践の場として、サイエンス・カフェという形式で、新たな展開を試みます。
◆申込み先・連絡先
荒川歩
◆主催
日本パーソナリティ心理学会 経常的研究交流委員会
◆共催
円卓研究会
パーソナリティ心理学の教育の現状に関するウェブ調査への協力のお願い
募集責任者:パーソナリティ心理学会経常的研究交流委員会・大久保智生
募集期間 :2005年10月17日〜10月31日11月10日(期間延長)
募集対象 :過去5年以内に、パーソナリティ関連の心理学の授業を受けた方(人格心理学・性格心理学など・・)。
調査目的 :パーソナリティ心理学の授業を、受講生がどう感じているかを検討することで、パーソナリティ心理学教育の意味を検討する。
参加方法:下記ウェブサイトからご参加ください。ご参加にはパスワードが必要です。詳細については、下記の責任者にお問い合わせください。
お問い合せ先:大久保智生(早稲田大学)
ウェブサイト:http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/jspp/
慶應義塾大学21世紀人文科学COEプログラム進化・発達班 Cloninger教授招待講演
慶應義塾大学21世紀人文科学COEプログラム進化・発達班
Cloninger教授招待講演
Psychobiology of Human Personality
講 演: Professor C.Robert Cloninger(ワシントン大学)
司 会: 木島伸彦(慶應義塾大学商学部助教授)
日 時: 2005年2月23日(水)18:00〜19:30
場 所: 慶應義塾大学三田キャンバス東館6階 G−SEC Lab
一般公開・参加費無料・申し込み不要
お問い合せ先:慶應義塾大学21世紀COE人文科学研究拠点
「心の統合的研究センター」事務局
本Cloninger教授招待講演は、本学会との共催ではありませんが、本学会の会員の方もかかわっており、学会として広報することが常任理事会で決定いたしております。
皆様の多数のご参加をお待ち申し上げております。
シンポジウム話題提供者の募集 2004/05/28掲載
日本パーソナリティ心理学会第13回大会経常的研究交流委員会主催シンポジウム話題提供者の募集のご案内
経常的研究交流委員会では,9月21日(火)、22日(水)に開催される13回大会に向けてシンポジウムの準備を進めておりますが,若手会員で,パーソナリティ関連の心理学の講義を担当されている方,あるいは海外留学経験のある方を対象に,話題提供者としてご参加いただける方を募集しております。
企画趣旨は以下の通りです:
パーソナリティについての関心は,心理学の歴史と同様、非常に古いものである。いままで,たくさんの理論が提案され、多くの研究がなされてきた。そして現在では,多くの大学で「パーソナリティ心理学」「性格心理学」「人格心理学」などの名称の講義が行われている。しかしこれらの講義内容をみてみると,他の分野の心理学に比べて,担当者によって内容がバラエティに富んでおり,「個性的」であることに気づく。またパーソナリティに関する心理学テキストを見ても,その構成や組み立てはあまりにも多様である。これは,良いことであるともいえるが,その一方,学問としての体系化が進んでいないことの現れともみることもできる。
そこで今回のシンポジウムでは,主として学部学生にパーソナリティの心理学を教える場合,どのように講義を構成していくべきか,また、どのように教えていけば学生に興味を持たせることができるか,効果的に知識を伝えることができるのかについて検討してみたい。
そこで,パーソナリティ関係の心理学を担当するベテランから若手までの研究者や,国内外で、パーソナリティに関する講義を受けてきた研究者を交えて議論をすすめたい。
募集人数:若干名,話題提供可能な内容等をお伺いした上で6月中旬までに決定いたします。決定次第,当サイトに掲示を行います。
連絡先:
冨重 健一(武蔵野大学人間関係学部・経常的研究交流委員会)
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