パーソナリティ判断の正確性 
(accuracy in personality judgment)


講習会・シンポジウム 一覧



日本パーソナリティ心理学会 国際交流委員会企画シンポジウム

 カリフォルニア大学のDavid C. Funder先生が、今夏パーソナリティ心理学会の招聘を受けて来日されます。それに合わせて講演会を開くことになりましたので、ご案内申し上げます。パーソナリティの判断・測定方法にご関心のある方はふるってご参加下さい。

<講師略歴>
 David C. Funder氏は、1979年にスタンフォード大学で博士号を取得し、パーソナリティ研究における「人−状況論争」に大きな影響力をもった人物である。カリフォルニア大学リバーサイド校のdistinguished professorとして、長年にわたってパーソナリティ特性に関する研究を続けているほか、昨年からはARP(Association for Research in Personality)の会長も務めている。主な研究テーマはパーソナリティ判断の正確さであり、Realistic Accuracy Modelに基づいて、判断者、対象者、判断特性、情報の4つの要因が正確さに与える影響について、自己報告、友人報告、インタビュー、ビデオ記録等の複合的手法を用いて検討している。さらに、Riverside Situational Q-sort(RSQ)を開発して状況のアセスメントも行っており、状況とパーソナリティ、行動との関連を追究している。


開催日時:2011年9月5日(月)
  講演会 15:00〜16:30
*講演は英語で行われますが、質疑応答には通訳がつきます。

講演会会場:LMJ東京研修センター 5階特大会議室
http://www.lmj-japan.co.jp/kaigishitu/map.htm

参加費:無料


共催:東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター (HIRC21)

ご不明な点は以下にお問い合わせください。
東洋大学 21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター (HIRC21) 
〒112-8606 文京区白山5-28-20
TEL:03-3945-7259  FAX:03-3945-7496 E-mail:hirc21[at]soc.toyo.ac.jp 
(迷惑メール防止のため、[at]を@に変えてご連絡ください)
     

ご案内: PDF

 
Homeへ戻る 前のページへ戻る
Copyright 日本パーソナリティ心理学会