2016年度ヤングサイコロジストプログラム (YPP2016)

 若手研究者同士が互いの研究について議論したり,研究活動を行う上で必要な情報を交換したりする機会はそれほど多くありません。YPPは,そういった機会を提供することを目的としており,毎年日本パーソナリティ心理学会年次大会の前日に開催されています。今年も年次大会の前日(2016年9月13日(火))にYPPを開催しますので,全国の若手研究者との交流を深める機会として,奮ってご参加ください。



★開催日時: 2016年 9月 13日 (火) 14:00 〜 17:30
※パーソナリティ心理学会年次大会(2016年9月14(水)・15(木))の前日です。
※13:30に受付を開始し,18:30から近隣で懇親会 (希望者のみ) を開催します。
※遠方にお住まいの方など,遅れての参加をご希望の方はお気軽にご連絡ください。

★開催場所: 関西大学千里山キャンパス 第3学舎A403,A404教室:
アクセス
構内図


★企画内容:
 他の研究者と意見交換をしたい,アドバイスをもらいたいと思ったことはありませんか。日本パーソナリティ心理学会では,幅広い研究分野の若手研究者が活躍しております。そんな方々とのつながりをつくることができれば,皆様の大きな財産となること間違いありません。しかし,研究者同士が交流する機会はあまりないのが現状です。
 そこでYPP2016では,“異なる機関・研究室の若手研究者との交流を通して心理学の研究分野全体に対する認識を深めること”,“参加者間のディスカッションを通して新たなつながりを得ること”を目的として,若手研究者同士が活発に交流できる企画を用意しました。

 企画1:研究発表&ディスカッション
 発表をご希望の方に,ご自身の研究について,15分程で全体に向けて発表していただきます。多くの方に自分の研究について知っていただき,様々な視点からのご意見をいただく良い機会となります。
 発表を希望しない参加者の皆様には,発表内容を受けてのグループディスカッションを行っていただきます。発表を聞くことやグループディスカッションを通して,他の参加者の見方や考え方を学んだり,新しいつながりをつくったりする良い機会となります。企画1での発表を希望しない方も,積極的にご参加ください。
※企画1での発表をご希望の方は,応募フォームの『企画1での発表を希望する』にチェックをしてください。例年,非常に温かい雰囲気で行われていますので,気兼ねせず,ぜひ発表をご検討ください。

 企画2:ミニポスターセッション
 企画1で発表を行わなかった方には,グループに分かれ,学会発表で用いる (あるいは過去の発表等で用いた) ポスターのA4縮刷版を用いて,5分程の短い研究発表を行っていただきます。 ご自身の研究について,気軽に議論を交わしていただきます。
※企画2での発表をご希望の方は,応募フォームの『企画2での発表を希望する』にチェックをしてください。
※ポスターのない方は,研究計画等をA4で1枚 (形式自由) にまとめたものを発表していただきます。
※企画1と企画2のどちらでも発表せず,議論のみで参加していただくことも可能ですが,他の研究者の方からアドバイスをいただけたり,つながりをつくったりする良い機会となります。気軽に議論を交わすことができ,有益な情報が得られる場となっておりますので,ぜひ発表をご検討ください。

発表の準備について
 企画1での発表をご希望の方:
 パワーポイント等の発表用のファイルと,参加人数分の印刷版資料をご持参の上,ご参加ください。

 企画2での発表をご希望の方:
 A4で1枚,学会発表で用いる,または過去に用いたことがあるポスター縮刷版を参加人数分ご持参の上,ご参加ください。
※ポスターのない方は,研究計画等をA4で1枚にまとめたものを参加人数分ご持参の上,ご参加ください。形式は自由です。
※参加人数は決まり次第お知らせいたします。

★参加資格:
 学部・大学院に在籍中の学生 or 学部卒業・大学院修了退学後5年以内の方
 ※パーソナリティ心理学会員以外の方も歓迎いたします

★参加費:無料
  (懇親会費は3000〜4000円程度を予定)

★申込方法:
 下記のURLにアクセスし,応募フォームに従って申込みをお願いいたします。
 https://goo.gl/mgz79I

★申込締切日:
 2016年7月31日(日)
 ※会場の収容人数等の都合により,定員に達し次第,参加や企画1の発表の申し込みを締め切らせていただく場合があります。ご了承ください。参加ご希望の方は,早めの申し込みを推奨いたします。
★連絡先:jspp.wk[at]gmail.com ([at]→@)
★企 画:樫原 潤 (日本大学),田村 紋女 (広島大学),
三和 秀平 (筑波大学),池江 咲耶 (北星学園大学)
★主 催:日本パーソナリティ心理学会広報委員会

 ★当日の様子:

 
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