の'Reports
from Abroad'というコーナーに, 日本のパーソナリティ心理学会の紹介記事が掲載されています。 今後も継続して更新していく予定でおりますので,ぜひご覧にな
ってください。
国際交流委員会では,海外のニューズレターの原稿を募集して います。ご興味のある方は国際交流委員会 JSPP[at]googlegroups.com ([at]を@に変えてください))
までご連絡ください。
■2007年7月19日発行
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日本パーソナリティ心理学会
メールニュース(自由投稿)2007年7月19日
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立命館大学のサトウ先生から、特別公開企画のお知らせです。
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(転送歓迎)
事前申込は不要ですので、当日直接ご来場ください。
聴覚障害者向けの情報保障を致します。(要約筆記を行います)
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特別公開企画
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
PTSDと「記憶」の歴史――アラン・ヤング教授を迎えて
日時:2007年7月21日(土)13:00〜18:00(開場12:30)
会場:立命館大学衣笠キャンパス以学館2号ホール
(キャンパスアクセスURL:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/ac
cess/kinu_l.html)
参加費:無料
【Allan Young 教授の紹介】
1938年アメリカ合衆国ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれ。1959年ペン シルヴァニア大学人類学部卒業。1974年同大学人類学部博士(Ph.D)。ニュー
ヨーク大学、ケース・ウェスターン・リザーヴ大学などを経て、現在、カナダ・ ケベック州モントリオール(モンレアル)のマッギル大学社会学的医学研究部門
主任教授、人類学部・医学部教授。彼は、我が国では『PTSDの医療人類学』に よって1998年ウェルカム医療人類学賞を受賞したことで知られていますが、以
後、同テーマで継続的に一連の研究を行いつつ、脳の進化等、進化精神医学の最 近の一連の広いテーマも精力的に精査し、北アメリカの精神医学関係の学会でも
多くの論文を発表しています。
▼プログラム
13:00〜13:05 開会の辞 西成彦(立命館大学大学院先端総合学術研究科長)
13:05〜13:10 紹介 宮坂敬造(慶應義塾大学文学部教授)
13:10〜14:10 基調報告 Allan Young 教授 "PTSD in the War on Terror"
通訳:宮坂敬造(慶應義塾大学文学部教授)
14:10〜14:25 指定質問1小宅理沙(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
14:25〜14:40 指定質問2片山知哉(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
14:40〜15:00 Allan Young 教授のリプライ
15:00〜15:20 休憩
15:20〜15:40 研究報告1「先端医療におけるインフォームド・コンセント」
植村 要(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
15:40〜16:00 研究報告2
「NICUにおいて親と子がどのように関係性を築いていくのか」
櫻井浩子(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
16:00〜16:20 Allan Young 教授のコメント
16:20〜16:40 休憩
16:40〜16:55 全体討議コメント1 池田光穂(大阪大学コミュニケーションデザイ ン・センター教授)
16:55〜17:10 全体討議コメント2 天田城介(立命館大学大学院先端総合学術研究 科准教授)
17:10〜17:30 Allan Young 教授のリプライ
17:30〜17:50 フロアからの質問 & Allan Young教授のレスポンス
17:50〜18:00 閉会の辞 松原洋子(立命館大学大学院先端総合学術研究科副研究科 長)
司会:サトウタツヤ(立命館大学文学部教授)
*講演は英語で行われますが、逐次通訳・パソコン筆記要約の準備がございます。
主催:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
共催:慶應義塾大学グローバルCOEプログラム 論理と感性の先端的教育研究拠点形成
協賛: 文部科学省科学研究費補助金
「患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究」(代表:松原洋子)
「社会状況や海外学説との関連からみた本邦臨床心理学の歴史的展開」(代表:佐藤達 哉)
「米国の高齢者医療福祉制度における老いと死をめぐる表象の政治学」(代表:天田城 介)
◆お問い合わせ先
立命館大学人文社会リサーチオフィス(担当:荒堀・仲山・大下)
〒603-8577京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-465-8358 FAX:075-465-8245
Email:liaisonk[at]st.ritsumei.ac.jp([at]を@に変えてください)
会場へのアクセス:
アクセス方法へのリンク
◆お願い
※駐車場がございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
※会場内での飲食はご遠慮ください。
■2007年7月18日発行
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日本パーソナリティ心理学会
メールニュース(学会広報)2007年7月18日
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日本パーソナリティ心理学会第16回大会準備委員会から、村上 宣寛先生の講演・ワークショップ「心理尺度のつくり方」に関する お知らせです。
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日本パーソナリティ心理学会第16回大会(帯広畜産大学)で 開催される村上宣寛先生の講演・ワークショップ「心理尺度の つくり方」のワークショップ部分で,自らの研究での尺度開発
について村上先生や参加者からアドヴァイスを受けたい若い会 員の方を募集しています。募集人数は5名以内。尺度作成を行 なおうとしている研究の概要と,村上先生にアドヴァイスして
ほしい内容を400字程度にまとめ,作成途上の尺度があればそ の実物を添付して,7月31日(火)までに大会準備委員会 まで メールで申し込んでください。応募者多数の場合は準備委員会
で選考します。
準備委員会 jspp16[at]obihiro.ac.jp([at]を@に変えてください)
大会ホームページ http://www.obihiro.ac.jp/~psychology/jspp/
■2007年6月19日発行
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日本パーソナリティ心理学会
メールニュース(学会広報)2007年6月19日
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経常的研究交流委員会から、演劇企画に関するお知らせです。
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◆企画タイトル
演劇におけるHow to個性記述
〜パーソナリティの記述のもうひとつのかたちを求めて〜
◆企画趣旨
演劇の舞台において、舞台上にはさまざまなペルソナが現れる。脚本に書かれてい る言葉は、舞台になると様々なパーソナリティとなってたち現れる。演出家は、脚本
からどのように個性を思い描き、現実に様々な個性を持った俳優たちにペルソナを与 え、そしてそれらを互いに人として交わらせるのであろうか?
従来から、多様なパーソナリティの理解は、パーソナリティ心理学の目的のひとつ であるといわれていた。しかし、実際のパーソナリティ研究は、具体的な個人を記述
することよりも、パーソナリティを構造として捉え、その構造を理解することを目指 してきた。これは、具体的な人間の個性を表現してきた芸術や文学の方法とは異なる
ものであろう。パーソナリティ研究もその方法で、臨床実践をはじめ、社会に貢献し てきたのに対し、芸術や文学も、人のパーソナリティの理解を深めるための大きな資
源となっていた。(たとえば、演劇の登場人物の名前が、性格を表現する言葉になる 例もその一例といえるだろう。)
従来、このような二つの方法論は、普遍性・一般化可能性などの概念によって、慎 重に差別化され、すみ分けられてきたが、近年では転用可能性などの概念整理によっ
て、二つのパーソナリティ理解の方法の壁はその意味を変えつつある。そこで、本企 画では、演劇の分野でさまざまな個性と向かい合ってきた実践者と、構造を探求して
きた研究者の対話を通して、どのように個性と出会い、記述するのか、個性記述の可 能性を改めて問う。
◆場所:東洋大学白山キャンパス6号館6101教室
◆日程 10月14日(日) 14:00から17:00
◆登壇者:
講演者
宮沢章夫(劇作家・演出家・作家)
パネラー
山登敬之(精神科医:東京えびすさまクリニック)
後安美紀(生態心理学者:科学技術振興機構さきがけ・ATR認知情報科学研究 所)
川野健治(パーソナリティ心理学者:国立精神・神経センター精神保健研究所)
司会
今尾真弓・荒川歩(名古屋大学)
◆参加費:
日本パーソナリティ心理学会会員 500円
非会員 1000円(但、遊園地再生事業団
「ニュータウン入口」(本公演)の半券を持った方 500円)
◆参加方法:
下記のアドレスまで事前申込み
(座席に余裕があった場合のみ当日参加も受付)
◆参加申込・問い合わせ先:
arakawa12a[at]hotmail.com([at]を@に変えてください)(担当:荒川)
表題を「演劇企画申込み」とし、本文にはお名前(フリガナ)、
および本学会会員か否かを明記してください。
◆主催
日本パーソナリティ心理学会 経常的研究交流委員会
◆詳細
学会ウェブ上で、最新情報をお知らせします。
■2007年6月11日発行
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日本パーソナリティ心理学会
メールニュース(学会広報)2007年6月11日
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学会事務局から、名誉会員推挙に関するお知らせです。
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日本パーソナリティ心理学会 会員の皆様へ
日本パーソナリティ心理学会理事長 杉山憲司
名誉会員推挙の件
本年度に開催されます第16回大会の総会にて推挙する名誉会員候補者を, 会員の皆様に推薦していただきたく思っております。手続きに関しましては,第
8回大会の総会で承認されました名誉会員候補者推挙の手続きのとおりです。
なお,本年度の名誉会員候補者推挙に関しましては,7月14日の常任理事会 に諮りたく思っており,その準備などがありますので,6月末日までに,事務局
窓口であります(株)国際文献印刷に申し出ください。
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場4-4-19
(株)国際文献印刷社内 日本パーソナリティ心理学会事務局
電話03-5389-6243
FAX 03-3368-2822
office-jimukyoku[at]jspp.gr.jp([at]を@に変えてください)
日本性格心理学会会則第5条に規定する名誉会員は、本会の発展に功績のあ った者で、つきの手続きによって決定する。
- 会員は当該年度の名誉会員候補者について、略歴、主要研究業績の資料 を付して、理事長に推薦する。推薦の期限はその年の4月末日までとする。
- 会員から推薦を受けた名誉会員候補者の本学会における業績については、 事務局で作成する。
- 理事長は、名誉会員候補者を常任理事会に諮り、名誉会員として推挙する か否かを決定する。
- 常任理事会で推挙された名誉会員は、総会で承認を得て決定する。
【了解事項】
- 名誉会員候補者は、原則として前年度末までに70歳に達した者であることを 要する。
- 名誉会員は、名誉会員の推挙を受けた翌年度より、年度会費の納入を免除 する。本手続きは平成12年(2000年)度より施行する。
以上
■2007年6月7日発行
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日本パーソナリティ心理学会
メールニュース(学会広報)2007年6月7日
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広報委員会から、ヤングサイコロジストプログラムのお知らせです。
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日本パーソナリティ心理学会2007年度ヤングサイコロジストプログラムについて
今回,若手研究者の交流を活性化するために,日本パーソナリティ心理学会 大会の前日(午後)に,下記の要件で、「日本パーソナリティ心理学会2007年度
ヤングサイコロジストプログラム」を開催するはこびとなりました。大学を超えた 交流の貴重な機会ですので,自称「若手」の方のご参加をお待ちしております。
■日時
8月24日15時〜18時(予定)
■場所
とかちプラザ(JR帯広駅下車徒歩3分) 3階306研修室
■企画趣旨
この企画は,若手を中心とし,自分のおこなっている研究についての議論や質 問をおこなう場を提供することを目的としています。
新しい研究の反応をみるという使い方をしていただいても結構ですし,これまで に発表した研究をもう少し議論してみたいというものでも結構です。また、完成し
た研究ではなく,途中段階の研究で,これからおこなう際の実験・調査方法や分 析についての質問を出し,それに対するアドバイスをもらうこともできます。「今ま
でおこなってきた研究テーマについて,若干別な領域からの視点でアプローチし てみたい。しかし,どうもよくわからない部分がある。周りにはその領域について
詳しい人がいない・・・」といった方にもお薦めです。イメージとしては,学内でおこ なわれているゼミを全国版に広げたようなものといえるかもしれません。
このほかに「せっかく大会に来たのだから多くの人の話を聞きたい」「他大学や 多領域の人たちと知り合いたい」または「せっかく前日入りするのだから有意義
に時間を使いたい」「一人で飲むのもちょっとおもしろくない」といった方,ぜひと も積極的に参加いただけたらと思います。
おなじパーソナリティを専門にしていても,少しテーマが違えば,あまり議論する ことなく,過ぎてしまいます。ある程度同じ立場の人同士で,普段はなかなかでき
ない議論をしてみませんか?
■参加形式
研究発表 or オブザーバー参加 のどちらかをお選びください
研究発表者は,15分(±5分)程度で,自由にお話いただきます。
議論の時間は、発表者の人数等を考慮し,調整させていただくこともありますの で,その点はご了承ください。
終了後には,懇親会(学会から一部補助あり)も企画しております。
■参加資格
日本パーソナリティ心理学会会員に限る。
「若手」であること、なお,「若手」の範囲についてですが,自称で結構です。 発表者と同じレベルの目線で議論できることが条件です。
■参加申し込み・問い合わせ先
参加申し込みの方は,以下のフォームに記入し,jspp.wk[at]gmail.com([at]を@に変えてください)までメールに てご連絡ください。発表締め切りは7月13日です。オブザーバはその後も受け付け
ますが、準備の都合もありますので、お早めにお知らせ下さい。懇親会の参加に 関しては、申し込みを受けた後に、改めてこちらからお問い合わせさせていただ
きます。
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氏名:
所属:
連絡先e-mail:
参加の形態: 発表者 or オブザーバ or どちらでも可
その他質問等:
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■詳細
学会ウェブ上をご参照ください。
■2007年4月23日発行
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日本パーソナリティ心理学会
メールニュース(学会広報)2007年4月23日
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インターネット運用委員会から、メールアドレス変更時の変更手続きのお願いです。
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ニューズレターの電子媒体(PDF)送付に伴う、メールアドレス変更時の変更手続 きのお願い
ニューズレターでお知らせいたしましたように、次号から、ニューズレターは、 電子媒体での送付になります。このニューズレターには、会報など大変重要な情
報を含んでおり、皆様のお手元に確実につくことが必要になります。円滑な運用 のため、所属の変更等に伴うアドレスの変更の際には、迅速にアドレス変更のご
連絡をお願いいたします。
なお、メールによるニュースを送信しました後は、学会ウェブページでその旨掲 出いたしますので、うまく受信されていないなど問題がありましたら、下記のイ
ンターネット運用委員会の連絡先までお知らせいただければ幸いです。ご理解と ご協力のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
今後、学会員の皆様へのお知らせはメールと学会ウェブページが中心になりま す。メールアドレス変更時の変更手続きへのご協力とともに学会ウェブページの
チェックのほうも宜しくお願い致します。
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:インターネット運用委員会
internet-jouhou[at]jspp.gr.jp([at]を@に変えてください)
学会についての問い合わせ:学会事務局
office-jimukyoku[at]jspp.gr.jp([at]を@に変えてください)
こちらもあわせてご覧下さい:学会ホームページ
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jspp/