過去のメールニュース一覧

 


2009年2月26日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2009年2月26日
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経常的研究交流委員会から,写真企画講演・シンポジウムのお知らせです。

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日本パーソナリティ心理学会経常的研究交流委員会企画
「人と時代と写真と−人を如何に表現し記述するか」

<日時>2009年3月29日(日) 午後2時開始
<場所> 東洋大学白山キャンパス6号館1階6101教室
(都営地下鉄三田線「白山」駅
 A3出口から「正面・南門」徒歩5分またはA1出口から「西門」徒歩5分)
<参加費> 500円
<講演>
 鬼海弘雄(写真家)
<シンポジスト>
 向山泰代(京都ノートルダム女子大学)
 岡部大介(慶応義塾大学政策・メディア研究科)
 松本 学(共愛学園前橋国際大学)
<企画・司会>
 伊藤匡(東京大学大学院総合文化研究科)
<参加申込>
 参加をご希望の方は3月22日(土)までに下記メールアドレスまで事前申込 を行って下さい。その際,メールの表題を「写真企画申込」として、本文には 氏名と日本パーソナリティ心理学会員か否かを明記してください。
<参加申込/問い合わせ先>  masarui ☆(迷惑メール防止のため) ardbeg.c.u-tokyo.ac.jp
<企画趣旨>
 世界最初の実用的写真技術であるダゲレオタイプが誕生したのが1839年。それ に遅れること40年,世界最初の実験心理学研究室がライプチヒ大学に創設された のが1879年。以来,両者は「人,動植物,環境,社会,時代,生活」といったよ うにさまざまなものを対象としてきた。両者が同じ俎上で語られることは少なか ったが,このようにみると両者には「どのようにして世界を切り取り,理解し, 記述・表現するか」について様々な工夫をこらし,苦慮し,そして変化してきた, といった共通点があるように思える。
 主に人を対象とする本学会において様々な研究方法が検討される中,写真とい う媒体を通じて新たな心理学の在り方を考えることは有益であると考え,本シン ポジウムを企画をした。
 今回は写真を通じて人との出会いを長年とらえ続けてこられた写真家の鬼海弘 雄氏をお招きして,スライドを交えながらこれまでの「出会い」について御講演 いただく。また三名の心理学者とのシンポジウムにも加わっていただき,写真を 通じた人との出会いについて考えられればと思う。
<タイムスケジュール>
14:00-14:50 鬼海氏の講演
(休憩)
15:00-16:30 シンポジウム
16:30-17:00 質疑応答







2009年2月13日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2009年2月13日
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大会活性化委員会から、日本パーソナリティ心理学会第17回大会「優秀大会発表賞」に関するお知らせです。

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日本パーソナリティ心理学会第17 回大会「優秀大会発表賞」

前回に続きまして、日本パーソナリティ心理学会第17回大会にて「優秀大会発表賞」を設けました。

今回は、全発表数の5%を上限にして選考しました(受賞対象は筆頭発表者のみとなりま す)。抄録原稿と発表の二段階での審査を集計し、常任理事会にて審議した結果、守谷順 氏(東京大学)、赤坂瑠以氏(お茶の水女子大学)、阿部美帆氏(筑波大学)、友田貴子 氏(埼玉工業大学)、大隈尚広氏(名古屋大学)、小塩真司氏(中部大学)の計6名(以 上、発表番号順)の方に、優秀大会発表賞をお贈りすることになりました。

受賞者の皆様、おめでとうございます。副賞としまして、前回同様、次年度大会の懇親会 にご招待させていただき、また懇親会にて表彰させていただく予定です。第17回大会では 、大会に期待される重要な機能の一つ、「研究動向の共有と深まり」と関連づけるために 、審査を二段階にわけ、第一段階での結果をお知らせする形式を採用いたしましたが、改 善の余地があるようです。お気づきの点がありましたら、当委員会までご意見をお寄せく ださい。そして会員の皆様には、今後とも充実した研究内容を、わかりやすく、美しく、 あるいは魅力的にご発表いただき、ますます大会を盛り上げていただければ幸いです。な お、第18回大会も、第17回大会の経験を踏まえて大会発表賞を運営する方向で検討中です 。あらためてお伝えいたしますのでよろしくお願いいたします。

大会活性化委員会

川野健治(国立精神・神経センター)委員長

堀毛一也(東北福祉大学)副委員長

橿淵めぐみ(学習院大学)

大久保智生(香川大学)

酒井厚(山梨大学)







2008年11月18日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2008年11月18日
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国際交流委員会から,ARPのカンファレンスに関するお知らせです。

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国際交流委員会からのお知らせ
委員長:小塩真司(中部大学)

 2009年7月にイリノイ州Evanstonで開催される,ARP(Association for Research in Personality) のカンファレンスについてお知らせいたします。 これまで,ARPのカンファレン スはSPSP(Society for Personality and Social Psychology)のプレカンファレンスとし て開催されてきましたが,次回ははじめて独立した大会として開催されます。 先に開催 されました日本パーソナリティ心理学会第17回大会でセミナーおよび講演をしていただき ました,Northwestern UniversityのDan P.McAdams先生が大会長を務められます。この機 会に是非,日本から多数の研究者にご参加いただき,パーソナリティ心理学の国際交流を 進めていただければ幸いです。 ARPの大会は2009年7月16日午後より18日まで開催される 予定です。なお,今回の大会はISSID(International Society for the Study of Individ ual Differences)との共催となっております。ISSIDはARP終了後同じ会場で,7月18日午 後から22日まで開催の予定です。2つのパーソナリティ心理学の学会が1週間,同じ場所 で開催されることになります。 ISSIDの大会および学会発表等の詳細は,次のwebページ に記載されています。

http://issid.org/issid.2009/issid.2009.html

ARPの大会につきましては,ARPのニューズレター"P"にも掲載されております。

http://www.personality-arp.org/newsletter03/ARPconf.html

ARPの学会発表の詳細は,会員にのみe-mailで送られております。日本パーソナリティ心 理学会の会員に向けて学会発表のアナウンスを行うことについては,McAdams先生よりご 承諾をいただきましたので,以下に添付いたします。
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Call for Papers

The first stand-alone conference for the Association for Research in Personality (ARP) will take place on July 16-18, 2009 in Evanston, IL. The conference will celebrate the rich and vibrant field of personality psychology as a core discipline in the behavioral sciences. With the major advances our field has enjoyed over the past two decades, personality psychology is now able to reach out and make important intellectual connections to cognitive and affective neuroscience, the study of intelligence and human information processing, developmental psychology, life course studies, cultural psychology, political psychology, biographical studies, clinical psychology, industrial-organizational psychology, the health sciences, the communication sciences, economics, and social psychology. To that end, the conference will take as its theme personality's rich connections to other fields and disciplines.

We invite interested researchers to submit abstracts for posters and symposia for the 2009 conference. All materials should be sent by email as standard text in the body of your message (not as an attachment) to Dan P. McAdams at dmca[at]northwestern.edu. (change [at] into @)Please write'ARP Submission' in the subject line of the email. The deadline for submissions for a poster or symposium is January 31, 2009.

Instructions for Poster Submissions

ARP welcomes posters on any area of personality psychology, including the relations between personality psychology and other disciplines. Please submit an Abstract no longer than 300 words, including the title of the proposed poster and a listing of the authors and their affiliations. The first/presenting author for the poster is expected to register for and attend the conference.

Special Invitation of Graduate Students and Post-docs

ARP hopes to highlight the most exciting research being done today by graduate students and post-docs in personality science and related fields. To that end, we strongly encourage poster submissions from graduate students and post-docs. To add incentive to that aim, we would like to feature the three best poster submissions from graduate students and post-docs as scheduled talks on the program. If you are a graduate student or post-doc who is the first/presenting author of a poster submission, you will automatically be entered into acompetition, run by the program committee for the ARP conference. The committee will choose what they judge to be the three best submissions and invite the first/presenting authors of each to present a 15-minute talk on the research as part of a special symposium on "Rising Starsin Personality Psychology." The one-hour symposium will feature the three winners of the competition and a senior discussant. In order to qualify for the competition, please indicate your status as a graduate student or post doctoral fellow on the poster submission, immediately preceding the poster's title. (Note if you win the competition as one of the top three but do not wish to give a talk, we will offer the opportunity to the entry judged next-best in the competition.)

Instructions for Symposia

The ARP conference will include a handful of invited symposia and those chosen from this open call. In response to this call, researchers are encouraged to propose symposia on any topic in personality psychology, including especially topics that connect personality psychology to other disciplines. Symposia will run approximately 75 minutes, so the typical format might include three or four speakers and a discussant. In planning the symposium agenda, we encourage presenters to leave ample time for questions from the audience.

The symposium proposal should include a 300-word Abstract that provides the title, list of presenters and their affiliations, and summary of the overall content. It should also include brief Abstracts (no more than 300 words each) of each of the papers to be presented in the symposium. As with the poster submissions, this material should be sent to Dan McAdams as text in the body of an email message.

Deadline and Notifications

The deadline for submission of Abstracts for posters and symposia is January 31, 2009. The program committee will review all materials in February and will notify potential presenters of their status in the first week of March, 2009.
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2008年11月7日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2008年11月7日
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広報委員会から,ヤングサイコロジストプログラムに関するお知らせです。

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 広報委員会企画で大会前日に開催されます,ヤングサイコロジストプログラムのプログラムの詳細が決まりましたのでお知らせします。
 この企画は,若手研究者や研究者の卵が,自分のおこなっている研究についての議論をおこない,相互に交流を深める場を提供することを目的としています。現在17名のご参加申込みを頂いておりますが,若手に限り,当日参加も受け付けていますので,ご関心がある方はどうぞご参加ください。

■日時
 2008年11月14日(大会前日) 15時〜18時
■場所
 お茶の水女子大学文教育学部1号館1階第1会議室
■参加費
 無料(飲み物付き!ご当地のお菓子の持ち込みは大歓迎!)
■懇親会
 終了後には,懇親会も企画しております。ふるってご参加ください。
 なお,会場近くで予定しております。
■参加資格
 日本パーソナリティ心理学会会員に限ります。
 学部または大学院に在籍している学生,もしくは学部卒業または大学院修了(退学含む)5年以内の方。
■発表者
 研究発表1 「教室授業場面における教師の指名行動に関する一検討」
   澤邉潤(早稲田大学大学院人間科学研究科)
 研究発表2 「色彩への反応性と外向性との関係について」
   安田傑(関西学院大学大学院文学研究科)
 研究発表3 「統合失調型人格障害とQoLおよび学業状況との関連性について」
   伊藤慎也(日本大学大学院文学研究科)
 研究発表4 「自尊感情の高さの指標に関する検討」
   阿部美帆(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
■ウェブページ http://wwwsoc.nii.ac.jp/jspp/shinpo/wk_h20.html
 抄録集(PDF) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jspp/shinpo/ypp2008abst.pdf





2008年10月21日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2008年10月21日
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国際交流委員会から,Association for Research in Personality(ARP)の ニューズレターに関するお知らせです。

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国際交流委員会からのお知らせ

 Association for Research in Personality(ARP)の ニューズレター第3号"P3"が発行されていますので,ご覧下さい。
http://www.personality-arp.org/newsletter03/contents.html

 "News From Abroad"のコーナーに,大阪大学の佐々木淳先生に よる記事"Studies of Personality and Mental Illness in Japan" が掲載されております。
 国際交流委員会では,日本国内のパーソナリティ研究を国外に発信 していきたいと考えております。今後も,ARPのニューズレターに 記事掲載の依頼を予定しておりますので,ご興味のある先生がいら っしゃいましたら,ぜひ国際交流委員会委員長の小塩までお知らせ ください。
 

国際交流委員会
委員長 小塩真司





2008年9月10日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2008年9月10日
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広報委員会から,「ヤングサイコロジスト・プログラム」発表申込締切延期に関するお知らせです。

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 以前お知らせいたしましたように,大会前日に広報委員会主催による企画 「ヤングサイコロジスト・プログラム」を開催いたします。8月15日に発表申 込を締め切りましたが,より多くの若手研究者の方にこの企画を活用して いただくために,9月末日まで発表申込を延期させていただきます。予定が 決まらず申込をためらっていた方,発表するつもりだったが気付いたらい つの間にか締切が過ぎていた方,締め切り後に面白い研究結果が得られ た方などなど,奮ってエントリーをお願いいたします。






2008年8月1日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2008年8月1日
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広報委員会から,「日本パーソナリティ心理学会2008年度ヤングサイコロジスト・プログラム」に関するお知らせです。
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広報委員会から,「日本パーソナリティ心理学会2008年度ヤングサイコロジスト・プログラム」に関するお知らせです。  今年度も,大会前日に広報委員会主催による企画「ヤングサイコロジスト・プログラム 」を開催いたします。この企画は,若手研究者が自分の行なっている研究についての議論 をおこなう場を提供することを目的としています。前回は,分野や所属を越えて18名に上 る若手研究者が集まり,白熱した議論が行なわれました。ご関心のある若手研究者の方は ぜひご参加ください。
■参加費
 無料

■参加形式
  研究発表 or オブザーバー参加 のどちらかをお選びください
 研究発表者は,15分(±5分)程度で,自由にお話いただきます。
  議論の時間は,発表者の人数等を考慮し,調整させていただくこともありますので,その点はご了承ください。
 終了後には,懇親会も企画しております。

■参加資格
 日本パーソナリティ心理学会会員に限る。
 学部または大学院に在籍している学生,もしくは学部卒業または大学院修了(退学含む)5年以内の方

■参加申し込み・問い合わせ先
 参加申し込みの方は,以下のフォームに記入し,jspp.wk[at]gmail.com([at] ->@にな おしてください)までメールにてご連絡ください。発表申し込み締め切りは8月15日(金 )です。オブザーバーはその後も受け付けますが,準備の都合もありますので,お早めに お知らせ下さい。
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  氏名:
  所属:
  連絡先e-mail:
  参加の形態: 発表者 or オブザーバー or どちらでも可
  懇親会参加: 参加 or 不参加
 その他質問等:

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 注.参加の形態および懇親会参加の部分は,該当するものを残し,不要なものは削除してください。

■詳細
 学会ウェブ上をご参照ください。






2008年7月7日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2008年7月7日
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学会事務局から,日本パーソナリティ心理学会選挙規程(案)についてのお知らせです。


日本パーソナリティ心理学会会員の皆様へ


日本パーソナリティ心理学会選挙規程(案)について

先日開催されました日本パーソナリティ心理学会常任理事会にて, 日本パーソナリティ心理学会選挙規程(案)が承認され,広く,会員 の皆さまのご意見を伺うことになりました。日本パーソナリティ心理 学会選挙規程(案)の全文をPDFファイルにて添付いたしましたので, ご意見やご要望,ご質問などのある会員の皆様は,2008年8月末日 までに,下記まで,連絡ください。
できましたら,E-mail,手紙,あるいはFAXにて,お願い申し上げます。

〒169-0075
東京都新宿区高田馬場4-4-19 (株)国際文献印刷社内
Tel:03-5389-6243
Fax:03-3368-2822
E-Mail:jspp-post(at)bunken.co.jp






2008年7月7日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2008年7月7日
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大会活性化委員会から,「日本パーソナリティ心理学会大会発表賞」に関するお知らせです。

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「日本パーソナリティ心理学会大会発表賞」についてのお知らせ
大会活性化委員会

 日本パーソナリティ心理学会第17回大会では、昨年度に引き続き、 大会発表賞を設けます。大会発表賞は、例年通り、大会活性化委 員会が運営し、常任理事会から授与されますが、 今年度より、 いくつか新しい点が加わりましたのでお伝えいたします。
 今大会の特徴として、口頭発表とポスター発表の二つの発表形式 がありますが、今年は、それぞれ発表数の5%程度に大会発表賞を 授与することにいたします。
 その審査の方法も例年とは異なります。審査はまず第一に、大会 抄録原稿の段階で論文審査が行われ、大会賞候補の発表が決まり ます。これは口頭・ポスターいずれの原稿にも同一の基準によって、 期日内に送付されたすべての原稿を対象に、複数名の審査者に よって独立に行われます。そしてこの大会賞候補は、当日までに 当人に連絡されるとともに、当日は会場にて発表されます。
 第二に、上記で決定した候補の発表について、当日にポスター 発表部門と口頭発表部門ごとにプレゼンテーションの審査が行われ、 大会発表賞が決定することになります。その結果は一か月後に、 メールニュース等で発表いたします。なお、受賞者には学会から賞状 が授与され、翌年大会の懇親会に招待されます。
 このような明確な手続きで「大会発表賞」の質の高さを確保し、 また、それについて意見を交わすことで、充実した大会になることを 期待しています。みなさまの積極的なご参加をお待ちいたします。

文責 大会活性化委員長 川野健治





2008年5月27日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2008年5月27日
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お茶の水女子大学の 坂元 章 先生から,第17回大会に関するお知らせです。

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 日本パーソナリティ心理学会会員の先生方
 お茶の水女子大学の 坂元 章 でございます。
 本年度,11月15日(土曜日)および16日(日曜日),東京都文京区にあるお茶の水女子大学にて,本学会第17 回大会を開催する運びとなっております。
 私は,菅原ますみ先生を始め,準備委員会のメンバーと,現在,大会の準備を進めております。このたび,1号通信(と その別冊)が完成いたしました。
 本会会員の先生方には,近々,参加申し込みの葉書や振込用紙などとともに,郵送させていただきますが,一足早く, 添付ファイルとしてお送りいただくよう,学会事務局にお願いさせていただいた次第でございます。
 本メールの添付ファイルをご覧いただき,是非,ご発表やご参加を検討賜れば幸いに存じます。
 また,今回の大会では,ノースウェスタン大学のマクアダムス先生,アイオワ大学のアンダーソン先生による2つの講演 が一般公開されます(これだけに参加される限りは,大会参加費の支払いは不要)。さらに,臨床発達心理士資格更新ポイントの 対象となるセッションも2つございます(ただし,大会参加費の支払が必要)。
 そこで,ご関心のありそうな,非会員の先生方にも,本通信や別冊をご転送いただければ幸いに存じております。
 何卒よろしくお願いいたします。





2008年5月27日発行

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   日本パーソナリティ心理学会
 メールニュース(学会広報)2008年5月27日
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日心連検定局から,心理学検定に関するお知らせです。

−−−−−2008,5,15
心理学の先生方へのお願い(日心連検定局より)
―「心理学検定」に関して―
 すでにご存知のことと思いますが,検定局では,日本心理学諸学会連合(日心連)加盟の39学会のご支援をいただいて, 今年度から「心理学検定」を実施いたします。そして5月15日から7月15日まで,受検の申込みを受け付けております。
 検定試験は,10科目領域からなっており,試験結果は科目領域ごとに合否が決まり,結果として6科目領域合格すれば 「検定1級」,3科目領域合格すれば「検定2級」が授与されます。ある科目領域に合格すればその結果は5年間有効ですので, 複数年かけて1級あるいは2級の資格をとればよいことになります(詳しくは,ホームページhtt p://jupa.jp/ か,「受験ガイド」 をご参照ください)。
 したがって,現在学習中あるいは学習を終えたばかりの科目領域を受検することが,合格の秘訣です。この意味で,(受検 はだれでもできますが),大学あるいは大学院在学中の人には,まず受検していただきたいと思っています。
 検定の結果は心理学の実力の証明として,就職,進学,キャリアアップ,あるいは心理学の各種資格取得に役立つよう,今後, 社会的に認められることを願っています。 そこで,心理学の先生方にお願いがあります。
 このような検定制度をご理解の上,ご指導の学生さんに,受検するように勧めていただければ,真に幸いに存じます。また, 20名以上の団体受検申込みの場合は受験料の団体割引がありますので,先生方にお世話をいただければ,望外の幸せに存じます。
 もしご不明な点がありましたら,メールinfo[at]jupa.jp([at]を@に変えてください)か,ファックス03-6658-4695でご質問ください。あるいは「受検ガイド」 (ホームページでご覧になれますが,ご要望があればすぐ郵送します)をご参照ください。
 検定制度にご理解とご協力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

                           日心連検定局




 
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