2017年度ミドルサイコロジストプログラム (MPP2017)


1. 概要
開催日時:2017年 9月 6日 (水) 16時00分 〜 19時00分
開催場所:山形県生涯学習センター「遊学館」 第5研修室
      http://www.gakushubunka.jp/yugakukan/
参加費:無料(懇親会にご参加の場合は,別途その費用をいただきます)
実施企画:第1部『研究テーマの話題提供』
      第2部『研究テーマについての議論・討論』

2. MPPの目的と内容
 昨今の大学環境の変化に伴い,中堅世代の研究者が担う業務も増え,次第に大会から足を運びにくくなっている中堅の先生方も多いように見受けられます。そのような先生方に再び学会大会に参加頂く機会を作ることができればと考え,昨年度より中堅の先生方を対象としたMPPを開催しました。それだけでなく,中堅になってからパーソナリティ心理学会の会員になった方々の交流の場になることも期待しています。
 参加者は,YPPの参加基準(学部生・大学院生、もしくは学部卒業・大学院修了(退学含む)後5年以内の方)にあてはまらない方で,おおよそ50歳未満の方を対象としております。日本パーソナリティ心理学会の主催ではありますが,参加資格に会員・非会員は問いません。
 この企画によって,パーソナリティ研究者の研究交流が活性化すること,そして,日本パーソナリティ心理学会そのものの活気をさらに呼び起こすこと,それらが達成されることを期待しています。

3. 企画の流れ
 第1部『研究テーマの話題提供』
 登壇者の先生方のこれまでの研究や最近関心のある研究,今後発展させてみたい研究についてご報告いただきます。質疑応答含めて15分ほどでの話題提供をしていただきます。第二部への布石として,研究テーマを深めるために議論したい点や,共同研究・研究協力を求めているニーズなどについてももしあれば触れていただきたいと考えています。
 (登壇予定の先生方は現在調整中です。)

 第2部『研究テーマについての議論・討論』
 第1部の発表者を中心にグループを組み,研究を深化させるべく,今後の発展の方向性などについて議論していただきます。異分野からの指摘を受けることで研究テーマが深まるというだけでなく,発表者と参加者との共同研究に発展し,多様な研究リソース(大規模な参加者プール,生理反応の測定機会など)を活用した新たな研究案が創発されることも起こり得るのでは,と考えています。

4. 懇親会
 開催場所:山形駅周辺の店を予定しています。是非ともご参加ください。

5. 当日の運営
 以下が当日のタイムテーブル(予定)です。なお,細かい時間配分や議論の進行については,登壇者や参加者の人数などに応じて多少調整をおこなわせていただきます。ご了承ください。

9月6日 MPPタイムテーブル
16:00 〜 開会:企画趣旨と当日の流れの説明
16:10 〜 企画1:「研究テーマの話題提供」登壇者によりミニ講演(15分×数名)
17:10 〜 休憩
17:25 〜 企画2:「研究テーマについての議論・討論」
18:30 〜 閉会
19:00 〜 懇親会会場へ移動


6. 申込方法:
 以下のURLにアクセスし,応募フォームより申し込みをお願いします。
 応募フォーム:https://goo.gl/forms/QnKLlPwtys4bPo2K2

7. 申込締切:
 2017年7月31日(月)


主催:日本パーソナリティ心理学会経常的研究交流委員会
実行委員:後藤 崇志(滋賀県立大学),原田 新(岡山大学),鈴木 公啓(東京未来大学)
問い合わせ先:jspp.mpp [at] gmail.com ([at]→@)
 
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