マスメディアの作り手と受け手
― 人が人から情報を得て解釈するということ ―


日本性格心理学会企画 公開シンポジウム

 

この企画は終了しました

■企画趣旨  

 昨今,マスコミ,なかでもテレビ報道のあり方が問われている。この問題は今に始まったわけではなく,以前から知識人やマスコミ人によって取り上げられてきた。
 今回の公開シンポジウムの目的は,問題点を改めて整理し,改善策を探ることだけでなく,マスコミで生じた問題をマスコミの問題としてのみ考えるのではなく,より広い意味での情報の送り手と受け手の関係,また,情報を得る際ならびに解釈する際に浮かび上がる日本人の心性などについて,性格心理学,社会心理学の立場から検討することである。

話題提供者
 筑紫哲也             「ジャーナリストの立場から」
 大村政男(日本大学)      「性格心理学の立場から」
 川上和久(明治学院大学)  「社会心理学の立場から」   

指定討論者
 伊藤哲司(茨城大学)

司会者
 尾見康博(東京都立大学)

   

詳細

日時

 1996年11月16日(月)午後2時〜5時半  

場所

 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎528番教室 (JR田町駅あるいは都営地下鉄三田駅下車徒歩10分) 

定員

 先着340名

参加費

 500円(資料代)

申込方法

 この企画は終了しました。多くの皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。

連絡先

 〒162 新宿区戸山1-24-1 早稲田大学文学部 越川研究室「第4回公開シンポジウム」係              

主催

 日本性格心理学会

 
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