心理尺度の広場

本ページでは、パーソナリティ研究(旧誌名:性格心理学研究)において発表された心理尺度の一部をご紹介します。


投稿希望者は
投稿用フォーム(審査・編集用)および尺度使用マニュアルを記入したうえで internet-jouhou[at]jspp.gr.jp宛てにメールで投稿してください。掲載は、「性格心理学研究」または「パーソナリティ研究」に掲載された尺度に限ります。


尺度使用の条件
本ページは、心理学などの研究者が教育・研究目的で使用することを前提としております。それ以外の利用はお控え下さい。また、その他の条件については、それぞれのマニュアルをご覧下さい。


一覧
尺度名 詳細
日本語版Ten Item Personality Inventory (TIPI-J) 詳細
日本版Brief Core Schema Scale 詳細
日常生活演技尺度 詳細
自己開示の深さを測定する尺度 詳細
被害妄想に伴う感情を測定する尺度(EPDS) 詳細
日本語版抑うつ状態チェックリスト改訂版 詳細
対人ストレスユーモア対処尺度(HCISS) 詳細
二次元レジリエンス要因尺度 詳細
自己愛的脆弱性尺度短縮版 詳細
抑うつ的反すうに関するポジティブな信念尺度 詳細
日本語版パラノイア・チェックリスト 詳細
Rumination-Reflection Questionnaire日本語版 詳細
General Procrastination Scale日本語版 詳細
BIS/BAS尺度日本語版 詳細
ジェンダー・アイデンティティ尺度 詳細
自己意識的感情尺度‐12 シナリオ版:KA-Jikokan-12 詳細
幼児用問題行動尺度(保育者評定版) 詳細
自己愛人格傾向尺度(NPI-35) 詳細
対象関係尺度(青年期用) 詳細
友人関係への動機づけ尺度 詳細
改訂版対人場面におけるあいまいさへの非寛容尺度 詳細
成人用エフォートフル・コントロール尺度日本語版 詳細
対人恐怖心性−自己愛傾向2 次元モデル尺度(短縮版) 詳細
状態自尊感情尺度 詳細
日本語版Worry Domain Questionnaire(大学生用) 詳細
多次元完全主義認知尺度 詳細
日本語版PANAS 詳細


詳細
2012年度
尺度名 日本語版Ten Item Personality Inventory (TIPI-J)使用マニュアル
尺度の概要 日本語版Ten Item Personality Inventory (TIPI-J)は,10 項目でBig Five の5つの次元(外向性,協調性,勤勉性,神経症傾向,開放性)を測定する尺度である。原版のTIPI(Gosling,Rentfrow, & Swann, 2003)は数多くの研究で用いられており,研究遂行において項目の制約が大きい場面でもBig Five パーソナリティを測定する有効なツールとなっている。
掲載論文 小塩真司・阿部晋吾・カトローニ ピノ(2012). 日本語版Ten Item Personality Inventory(TIPI-J) 作成の試み パーソナリティ研究, 21, 40-52.[J-STAGE]
連絡先 小塩真司 oshio.at [at] waseda.jp

尺度名 日本版Brief Core Schema Scale使用マニュアル
尺度の概要 日本版Brief Core Schema Scale(JBCSS)は,「私は良い人だ」,「私には価値がない」,「他の人々は信用できる」,「他の人々は厳しい」といった自己、および他者に対するポジティブ,ネガティブなスキーマを測定する自己評定式質問紙である。本尺度は,自己と他者の両側面に対するスキーマを測定できる点が特徴的である。
掲載論文 内田知宏・川村知慧子・三船奈緒子・濱家由美子・松本和紀・安保英勇・上埜高志 (2012). 日本版Brief Core Schema Scaleを用いた自己、他者スキーマの検討 ――クラスターパターンの類型化および抑うつとの関連―― パーソナリティ研究, 20, 143-154.[J-STAGE]
連絡先 内田知宏 a8pd1601[at]gmail.com

2011年度
尺度名 日常生活演技尺度使用マニュアル
尺度の概要 日常生活の中で演技を行っていると感じる者は少なくないと考えられ,どのような演技を,どの程度行うかという演技パターンには個人差があると考えられる。本尺度は日常生活における演技頻度を,演技として行う行動,演技を行う動機,演技を行う場面の3つの側面から測定し,個人の演技パターンを理解することを目的とした尺度である。
掲載論文 定廣英典・望月聡 (2011). 演技パターンに影響を与える諸要因の検討 パーソナリティ研究, 20, 84−97.[J-STAGE]
連絡先 定廣英典 sadahiro11[at]yahoo.co.jp

尺度名 自己開示の深さを測定する尺度使用マニュアル
尺度の概要 本尺度は,日本人の若者が,他者との関係構築のためにどのくらい深い自己を開示しながら相互作用を行っているのかを検討するために開発され,趣味(レベルT),困難な経験(レベルU),決定的ではない欠点や弱点(レベルV),否定的性格や能力(レベルW)という,深さが異なる4 つのレベルの自己開示を測定する。
掲載論文 丹羽空・丸野俊一 (2010). 自己開示の深さを測定する尺度 パーソナリティ研究, 18, 196-209.[J-STAGE]
連絡先 丹羽空 sora[at]kyudai.jp

尺度名 被害妄想に伴う感情を測定する尺度(EPDS)使用マニュアル
尺度の概要 本尺度は,被害妄想に伴う不安と怒りの程度を12項目で測定する自記式の尺度である。因子的妥当性,併存的妥当性,内的整合性が統計的に確認されている。尺度開発は非臨床群を対象にしてなされたが,臨床群への実施も可能であると思われる。
掲載論文 津田恭充 (2011). 被害妄想に伴う感情を測定する尺度の開発 パーソナリティ研究, 19, 245-254.[J-STAGE]
連絡先 津田恭充 tsuda.hisamitsu[at]c.mbox.nagoya-u.ac.jp

尺度名 日本語版抑うつ状態チェックリスト改訂版使用マニュアル
尺度の概要 抑うつ気分の2つの構成成分である,情動的成分と自己全般に対するネガティブな視点を測定する尺度。Teasdale & Barnard(1993)のICS理論では,抑うつ気分喚起場面において,抑うつに対して脆弱な個人には自己全般に対するネガティブな視点が経験されやすいと仮定されている。
掲載論文 長谷川晃・伊藤義徳・矢澤美香子・根建金男 (2010). 日本語版抑うつ状態チェックリストの改訂 パーソナリティ研究, 19, 68-71.[J-STAGE]
連絡先 長谷川晃 mail-ad.of.hasse[at]tokaigakuin-u.ac.jp

2010年度
尺度名 対人ストレスユーモア対処尺度(HCISS)使用マニュアル
尺度の概要 本尺度は、ストレスフルな対人場面で互いの気持ちが和むように、その状況についてジョークを言う、または笑うという形で対処する仕方を、個人が日常一般的にどの程度使用しているかを測定する1次元尺度の質問紙で、大学生を対象に開発された。本尺度の妥当性と信頼性は十分満たされていることが確認されている。
掲載論文 桾本 知子・山崎 勝之 (2010). 対人ストレスユーモア対処尺度(HCISS)の作成と信頼性,妥当性の検討 パーソナリティ研究, 18, 96-104. [J-STAGE]
連絡先 桾本知子 nkunugim[at]toua-u.ac.jp

尺度名 二次元レジリエンス要因尺度使用マニュアル
尺度の概要 レジリエンスとは、心理的な傷つきから立ち直る回復力のことであり、個人のレジリエンスは、その人が有する様々な要因(レジリエンス要因)によって導かれる。本尺度は、個人のもつレジリエンス要因を「資質的レジリエンス要因」と「獲得的レジリエンス要因」に分けて捉えることのできる尺度である。
掲載論文 平野真理 (2010). レジリエンスの資質的要因・獲得的要因の分類の試み――二次元レジリエンス要因尺度(BRS)の作成 パーソナリティ研究, 19, 94-106. [J-STAGE]
平野真理 (2010). 二次元レジリエンス要因尺度(BRS)の妥当性の検討――双生児法を用いて―― 日本パーソナリティ心理学会第19回大会発表論文集, 57.
連絡先 平野真理 hiranomarih[at]gmail.com

2009年度
尺度名 自己愛的脆弱性尺度短縮版 (使用マニュアル
尺度の概要 他者の反応に過敏で傷つきやすく、自己抑制的なタイプの自己愛傾向を4つの側面(承認・賞賛過敏性、自己顕示抑制、潜在的特権意識、自己緩和不全)において測定する尺度であり、Kohut(1971)の理論に基づいている。
掲載論文 上地雄一郎・宮下一博(2009). 対人恐怖傾向の要因としての自己愛的脆弱性,自己不一致,自尊感情の関連性 パーソナリティ研究, 17, 280-291. [J-STAGE]
連絡先 上地雄一郎 ykamiji[at]cc.okayama-u.ac.jp

尺度名 抑うつ的反すうに関するポジティブな信念尺度 (使用マニュアル
尺度の概要 抑うつ的反すう(自己の抑うつ気分や、その気分状態に陥った原因・結果について消極的に考え続けること)に関するポジティブな信念の確信度を測定する尺度。理論的には、この信念を強固に保持する個人は、抑うつ的反すうを始発し、持続させやすいと考えられている。
掲載論文 長谷川晃・金築優・根建金男 (2009). 抑うつ的反すうに関するポジティブな信念の確信度と抑うつ的反すう傾向との関連性 パーソナリティ研究, 18, 21-34. [J-STAGE]
連絡先 長谷川晃 mail-ad.of.hasse[at]tokaigakuin-u.ac.jp

尺度名 日本語版パラノイア・チェックリスト (使用マニュアル
尺度の概要 本尺度は、健常者にみられる被害妄想的観念を測定対象としている。被害妄想的観念の「頻度(どのくらい頻繁に考えるか)」、「確信度(どのくらい強く確信しているか)」、「苦痛度(どのくらい苦痛か)」の3側面についてアセスメントが可能である。
掲載論文 山内貴史・須藤杏寿・丹野義彦 (2009). 日本語版パラノイア・チェックリストの因子構造および妥当性の検討 パーソナリティ研究, 17, 182-193. [J-STAGE]
山内貴史・須藤杏寿・丹野義彦 (2007). 日本語版Paranoia Checklistの作成および信頼性・妥当性の検討 パーソナリティ研究, 16, 114-116. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 山内貴史 takashiyamauchi[at]beck.c.u-tokyo.ac.jp


2008年度
尺度名 Rumination-Reflection Questionnaire日本語版 (使用マニュアル
尺度の概要 私的自己意識は、内面的な自己に注意を向けやすい性質である。私的自己意識には適応的側面と不適応的側面があるとされ、その双方を測るのが本尺度である。本尺度は次の下位尺度から構成される。@反芻(Rumination):自己への脅威、喪失、不正によって動機付けられた、自己へ注意を向けやすい特性、A省察(Reflection):知的好奇心に動機付けられた、自己へ注意を向けやすい特性。
掲載論文 高野慶輔・丹野義彦 (2008). Rumination-Reflection Questionnaire 日本語版作成の試み パーソナリティ研究, 16, 259-261. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 高野慶輔 takano[at]beck.c.u-tokyo.ac.jp 

尺度名 General Procrastination Scale日本語版 (使用マニュアル
尺度の概要 General Procrastination Scale日本語版が測定する概念は先延ばし傾向(procrastination)である。先延ばし傾向とは、達成する必要性のある取り組みを遅延させる行動傾向である。本尺度の特徴として(a) 学業領域に限定されず適用範囲が広い点、(b) 国外で頻繁に使用されている先延ばし尺度の翻訳版のため、国内外の比較が可能である点、(c) 国内外で妥当性と信頼性が支持されている点、が挙げられる。
掲載論文 林潤一郎 (2007). General Procrastination Scale日本語版の作成の試み―先延ばしを測定するために パーソナリティ研究, 15, 246-248. [J-STAGE] /[CiNii]
林潤一郎 (2007). 先延ばしの安定性―General Procrastination Scale日本語版の再検査信頼性の検討を通して― 日本心理学会第71回大会発表論文集, 278.
連絡先 林潤一郎 junichiro.hayashi[at]gmail.com


2007年度
尺度名 BIS/BAS尺度日本語版 (使用マニュアル
尺度の概要 Jeffrey Grayの強化感受性理論の中で提案されている2つの気質次元−行動抑制系(Behavioral Inhibition System; BIS)と行動賦活系(Behavioral Activation System; BAS)−の個人差を測定するための質問紙尺度(4件法、20項目)の日本語版です。
掲載論文 高橋雄介・山形伸二・木島伸彦・繁桝算男・大野裕・安藤寿康. (2007). Gray の気質モデル.BIS/BAS尺度日本語版の作成と双生児法による行動遺伝学的検討. パーソナリティ研究, 15, 276.289. [J-STAGE] /[CiNii]
Takahashi, Y., Yamagata, S., Kijima, N., Shigemasu. K., Ono, Y., & Ando, J. (2007). Continuity and Change in Behavioral Inhibition and Activation Systems: A Longitudinal Behavioral Genetic Study. Personality and Individual Differences, 43, 1616-1625.
高橋雄介・繁桝算男. (2008). 罰の回避と報酬への接近の感受性を測定する3 尺度の比較. パーソナリティ研究, 17, 72-81. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 高橋雄介 yusukextakahashi[at]gmail.com

尺度名 ジェンダー・アイデンティティ尺度 (使用マニュアル
尺度の概要 性別受容、性指向、具体的な性役割を構成概念としてきた従来のジェンダー・アイデンティティ尺度と異なり、ある性別に対してどの程度のアイデンティティ感覚を持っているのか、その強さについて測定する尺度である。
掲載論文 佐々木掌子・尾崎幸謙 (2007). ジェンダー・アイデンティティ尺度の作成, パーソナリティ研究, 15, 251-265. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 佐々木掌子 gender_identity_study[at]hotmail.com 


2006年度
尺度名 自己意識的感情尺度‐12 シナリオ版:KA-Jikokan-12 (使用マニュアル
尺度の概要 対人的負債感・個人的苦痛・恥・罪責感・共感的配慮・役割取得の6つの自己意識的感情を、12のシナリオで測定する尺度である。尺度の信頼性と妥当性は十分なことが確認されている。
掲載論文 菊池章夫・有光興記 (2006). 新しい自己意識的感情尺度の開発 パーソナリティ研究, 14, 137-148. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 菊池章夫 akio-k[at]ZC4.so-net.ne.jp

尺度名 幼児用問題行動尺度(保育者評定版) (使用マニュアル
尺度の概要 本尺度は、幼児の問題行動を「外在化問題行動」(8項目)と「内在化問題行動」(5項目)の2側面から測定するものである。保育者が幼児の普段の様子について項目ごとに5段階で評定する。
掲載論文 金山元春・中台佐喜子・磯部美良・岡村寿代・佐藤正二・佐藤容子 (2006). 幼児の問題行動の個人差を測定するための保育者評定尺度の開発 パーソナリティ研究, 14, 235-237. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 金山元春 kanayama[at]bird.ocn.ne.jp

尺度名 自己愛人格傾向尺度(NPI-35) (使用マニュアル
尺度の概要 本尺度は自己愛人格傾向の測定を目的に、Raskin & Terry(1988)のNarcissistic Personality Inventory(NPI)を邦訳し、信頼性・妥当性を検討して作成した尺度(Narcissistic Personality Inventory-35; NPI-35)である。
掲載論文 小西瑞穂・大川匡子・橋本 宰 (2006). 自己愛人格傾向尺度(NPI-35)の作成の試み パーソナリティ研究, 214-226. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 小西瑞穂 mizuhok[at]belle.shiga-med.ac.jp

尺度名 対象関係尺度(青年期用) (使用マニュアル
尺度の概要 本尺度は、心理臨床の診断や介入において重要な観点である、個人の対象関係(対人場面における個人の態度や行動を規定する、精神内界における自己と他者との関係性の表象)を分析的・多面的に評価することを目的とした尺度である。
掲載論文 井梅由美子・平井洋子・青木紀久代・馬場禮子(2006).日本における青年期用対象関係尺度の開発 パーソナリティ研究, 14, 181-193. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 井梅由美子 HZT04762[at]nifty.ne.jp 

2005年度
尺度名 友人関係への動機づけ尺度 (使用マニュアル
尺度の概要 本尺度は、自己決定理論の枠組みから友人関係への動機づけを捉えたものである。人がどのような動機づけから、友人との関係を形成し維持しようとしているかを測定し、様々な対人行動や感情面との関連を検討することができる。
掲載論文 岡田 涼(2005).友人関係への動機づけ尺度の作成および妥当性・信頼性の検討―自己決定理論の枠組みから パーソナリティ研究, 14, 101-112. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 岡田涼 ryooo[at]r4.dion.ne.jp

尺度名 改訂版対人場面におけるあいまいさへの非寛容尺度 (使用マニュアル
尺度の概要 本尺度は、"他者との相互作用において生じるあいまいな事態を恐れの源泉として知覚(解釈)する傾向"を測定するものである。自由記述調査の結果をもとにあいまいさを分類した上で項目が作成された点、あいまいさを3つの対人場面に限定した点などが、行研究とは異なる本尺度独自の特徴である。
掲載論文 友野隆成・橋本 宰(2001).対人場面におけるあいまいさへの非寛容尺度作成の試み 同志社心理, 48, 1-10.
友野隆成・橋本 宰(2005). 改訂版対人場面におけるあいまいさへの非寛容尺度作成の試み パーソナリティ研究, 13, 220-230. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 友野隆成 tomono[at]psychology.doshisha.ac.jp

尺度名 成人用エフォートフル・コントロール尺度日本語版 (使用マニュアル
尺度の概要 注意の制御能力の個人差を測定する。@行動抑制の制御、A行動始発の制御、B注意の制御の3 つの下位尺度から構成される。Rothbartら(2000)の尺度をバックトランスレーションを経て日本語訳を行ったものであり、項目の追加・削除等は行っていない。
掲載論文 山形伸二・高橋雄介・繁桝算男・大野裕・木島伸彦 (2005). 成人用エフォートフル・コントロール尺度日本語版の作成とその信頼性・妥当性の検討 パーソナリティ研究, 14, 30-41. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 山形伸二 yamagata[at]bayes.c.u-tokyo.ac.jp

尺度名 対人恐怖心性−自己愛傾向2 次元モデル尺度(短縮版) (使用マニュアル
尺度の概要 岡野(1998)は、対人恐怖と自己愛の2概念を2つの独立した変数として扱う臨床モデルを提案している。そして、この臨床モデルを実証レベルにて援用したものが対人恐怖心性−自己愛傾向2次元モデルとなるが、本尺度は、このモデルの類型判別を簡便にするために選出された20項目である。
掲載論文 清水健司・海塚敏郎 (2002).青年期における対人恐怖心性と自己愛傾向の関連 教育心理学研究, 50, 54−64.
清水健司・川邊浩史・海塚敏郎 (2005).青年期における対人恐怖心性と自己愛傾向の相互関係について 日本心理臨床学会第24回大会発表論文集, 275.
清水健司・川邊浩史・海塚敏郎 (2006).対人恐怖心性-自己愛傾向2次元モデル尺度における短縮版作成の試み パーソナリティ研究, 15, 67-70. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 清水健司 k-shimizu1976[at]mvg.biglobe.ne.jp

尺度名 状態自尊感情尺度 (使用マニュアル
尺度の概要 日常生活の出来事などに対応して変動する現時点の自分に対して感じる全体的な評価を測定することを目的として、作成された尺度である。本尺度は高い内的一貫性をもち、短期間の出来事経験や他の状態心理変数と関連することや、評価に伴って変動することが確認されている。
掲載論文 阿部美帆・今野裕之 (2005). 状態自尊感情尺度の作成の試み パーソナリティ研究 14, 125-126. [J-STAGE] /[CiNii]
阿部美帆・今野裕之 (2007). 状態自尊感情尺度の開発 パーソナリティ研究 16, 36-46. [J-STAGE] /[CiNii]
阿部美帆・今野裕之・松井豊 (2008). 日誌法を用いた自尊感情の変動性と心理的不適応との関連の検討 筑波大学心理学研究 35, 7-15.
連絡先 阿部美帆 m-abe[at]human.tsukuba.ac.jp 

2004年度
尺度名 日本語版Worry Domain Questionnaire(大学生用) (使用マニュアル
尺度の概要 日本人大学生の心配を測定する尺度である。オリジナルの尺度を日本の大学生向けに内容を修正している。5つの下位尺度から構成されている。
掲載論文 鈴木公啓 (2004). 日本人大学生の心配について-Worry Domain Questionnaire に基づく日本語版WDQ(大学生用)の作成の試みを通して- パーソナリティ研究, 12, 73-81. [J-STAGE] /[CiNii]
連絡先 鈴木公啓 suzukirt[at]h9.dion.ne.jp

尺度名 多次元完全主義認知尺度 (使用マニュアル
尺度の概要 完全主義的な考え方が、頭の中にどのくらい浮かんだかを測る尺度。完全主義的な考えとは「完全主義の信念が活性化した結果、意識の中に生じた思考であり、物事の解釈の仕方や注意の向け方に影響を与えるもの」と定義される。
掲載論文 小堀修・丹野義彦 (2004). 完全主義の認知を多次元で測定する尺度作成の試み パーソナリティ研究, 13, 34-43. [J-STAGE] /[CiNii]
Kobori, O., & Tanno, Y. (2005). Self-Oriented Perfectionism and its relationship to positive and negative affect: The Mediation of Positive and Negative Perfectionism Cognitions. Cognitive Therapy and Research, 29, 555-567.
連絡先 小堀修 Osamu.Kobori[at]iop.kcl.ac.uk 

2001年度
尺度名 日本語版PANAS (使用マニュアル
尺度の概要 ポジティブ情動8項目、ネガティブ情動8項目の計16項目からなる簡易気分尺度です。目的に応じて、「現在の気分を評定してください」、「普段のあなたの気分を評定してください」など、教示を変えて使用いただいて構いません。
掲載論文 佐藤 徳・安田朝子 (2001). 日本語版PANAS の作成 性格心理学研究, 9, 138-139. [CiNii]
連絡先 佐藤徳 a_sato[at]edu.u-toyama.ac.jp


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