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2018年度ヤングサイコロジストプログラム(YPP2018)

日本パーソナリティ心理学会では毎年,若手研究者同士の議論や交流,情報交換の場として,年次大会の前日にヤングサイコロジストプログラム(YPP)を開催しております。2018年度のYPPでは,「精力的に研究を進めるためには?―修士号,博士号から学位取得後の応用まで―」をメインテーマとし,以下の企画をご用意しております。同世代の研究者同士で交流を深める貴重な機会ですので,奮ってご参加ください。

開催日時

2018年 8月 25日 (土) 14:30 ~ 17:45 (予定)
※パーソナリティ心理学会年次大会(2018年8月26日 (日)・27日 (月)) の前日です。
※14:00に受付を開始し,YPP終了後18:30から近隣で懇親会 (希望者のみ) を開催します。
※遅れての参加も歓迎しておりますので,ご希望の方はお気軽にご連絡ください。

開催場所

立命館大学大阪いばらきキャンパス構内 B棟2F B275教室 (アクセス
※お車でご来場の方は,大学周辺のコインパーキングをご利用ください。

企画内容

企画1:若手会員による講演&ディスカッション

精力的に研究を行っておられる若手会員の,梅本貴豊先生(京都外国語大学)と,古村健太郎先生(弘前大学)をお招きします。講演では,実際に修士号や博士号を取得していく中で,研究の発展のさせ方や深め方,さらに学位取得後における応用の仕方について具体的なお話をしていただき,参加者のみなさまにロールモデルを提示する貴重な機会となればと考えております。

梅本先生には,「将来を見据えた研究と博士論文」,古村先生には,「誰のために,何のために研究をするのか?」を副題として,ご講演いただきます。なお,事前に講師陣への質問を受け付けておりますので,ご希望の方は応募フォームの記入欄に自由にご記入ください。
※当日,各講師の発表後にも,質疑応答の時間を設けております。

企画2:ミニ研究発表セッション

専門領域や学年の枠組みを超えて率直な意見交換が実現するYPPは,参加者自身の研究に対する視野を広げる上でも大変魅力的な機会です。そこで,企画2では,小グループ(5名程度)に分かれ,参加者自身がお互いの研究や興味のある分野について紹介し(5分程度),発展のさせ方,深め方,応用の仕方についての意見交換(5分程度)を行うことで,精力的に研究を進めるためのヒントを得る機会を提供したいと考えております。講師の先生方にも,コメンテーターとして参加していただく予定です。

※可能であれば,ご自身の研究紹介に役立つ資料(学会発表等で用いたポスターのA4縮刷版や,ゼミの資料等)をお手元にご用意ください。
※企画2の研究紹介は,自己紹介も兼ねているため,基本的には全員に参加していただく予定ですが,発表を希望されない場合は(学部生の方など),受付時または下記メールにてご連絡いただくことも可能です。

ポスター

PDF

参加資格

学部・大学院に在籍中の学生 or 学部卒業・大学院修了退学後5年以内の方
※学会会員以外の方の参加も大歓迎

参加費

無料
※懇親会は希望者のみ,会場周辺で開催予定
※懇親会費は,3000~4000円程度

申込方法

下記のURLにアクセスし,応募フォームに従って申し込みをお願いいたします。
《応募フォーム》https://form.jotform.me/81138659439468

申込締切日

2018年7月15日(日)
※会場の収容人数等の都合により,定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただく場合があります。お早めに申し込みいただけますと幸いです。

連絡先

jspp.wk[at]gmail.com ([at]→@)
※ご不明点などあれば,お気軽にお尋ねください。

企画

沼田 真美(筑波大学・企画担当代表),赤松 大輔(名古屋大学),
古賀 佳樹(中京大学),唐 音啓(東京大学)

主催

日本パーソナリティ心理学会広報委員会