学会賞受賞者一覧

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2016年度から学会賞が創設されました。学会賞は前年度の学会誌の各号から優秀な論文に授与されます。また、賞金として学会賞5万円、奨励賞3万円がそれぞれ授与されます。

論文タイトル,巻号
氏名/所属
著者の所属は論文掲載当時 ○は第一著者)

2024年度

詫摩武俊賞(優秀論文賞)

「親子間における知能観の伝達――父親と母親の知能観の一致に着目して」第32巻第1号
〇解良優基/南山大学

 

奨励論文賞

「事前登録研究:自己呈示の内在化に自己呈示は必要か――自己欺瞞による代替説明可能性の検討」第32巻第1号
〇上田皐介/名古屋大学,山形伸二/名古屋大学

 

2023年度

学会賞

「考え続ける義務感の低減をターゲットとしたメタ認知療法の効果検証」第31巻3号
〇向井秀文/信州大学,杉浦義典/広島大学

 

奨励賞

該当なし

 

2022年度

学会賞

「アバター通信を用いた心理支援における非言語コミュニケーションの豊富さと対面性の低さの役割の検討」第30巻3号
〇三枝 弘幸/東京大学,内村 慶士/東京大学,谷川 智洋/東京大学,下山 晴彦/東京大学

 

奨励賞

「顔の自撮りの加工が自尊感情およびポジティブ気分に及ぼす効果」第30巻3号
〇佐藤 広英/信州大学

 

2021年度

学会賞

「幼少期におけるモバイル端末利用と自己制御の関連」第29巻3号
○浅野良輔/久留米大学,浦上萌/椙山女学園大学,徳田智代/久留米大学,園田直子/久留米大学

 

奨励賞

「ゲーム依存とアンヘドニア傾向の関連――行動活性化による介入可能性の検討」第29巻1号
○古賀佳樹/中京大学大学院,山本竜也/名古屋市立大学大学院,川島大輔/中京大学

 

2020年度

学会賞

「辞書研究に基づく対人特性語の構造の検討」第28巻第1号
◯橋本泰央/早稲田大学,小塩真司/早稲田大学
「大学生のひきこもり傾向とエフォートフル・コントロールの関連における注意バイアスの影響」第28巻第2号
◯小橋亮介/名古屋大学

 

奨励賞

「日照時間とパーソナリティ――外向性と神経症傾向の地域差に注目して」第28巻第3号
◯吉野伸哉/早稲田大学 下司忠大・日本学術振興会,小塩真司/早稲田大学

 

2019年度

学会賞

「対人援助職のグリット (Grit) とバーンアウト傾向及び社会的地位の関係―高グリット者はバーンアウトしにくいか?―」第27巻第3号
◯井川純一/大分大学,中西大輔/広島修道大学

 

奨励賞

「サディズムとスポーツにおける競技成績との関連―駆け引き上手を媒介変数として―」第27巻第3号
◯下司忠大/早稲田大学・日本学術振興会,陶山 智/日本体育大学,小塩真司/早稲田大学,大束忠司/日本体育大学

 

2018年度

学会賞

「攻撃的な人が不味い飲み物を与えるとき―挑発的行為と制御資源による影響―」第26巻第1号
◯相馬敏彦/広島大学,西村太志/広島国際大学,高垣小夏/高垣デンキ産業

 

奨励賞

「シングルマザーのワーク・ファミリー・コンフリクトが中高生の家族イメージ,結婚観に及ぼす影響」第26巻第2号
◯小平英志/日本福祉大学,末盛 慶/日本福祉大学,鈴木佳代/愛知学院大学

 

2017年度

学会賞

「児童期後期の不注意および多動性・衝動性と抑うつとの関連―養育要因と自尊感情に着目して―」第25巻第1号
◯齊藤 彩/お茶の水女子大学,松本聡子/お茶の水女子大学,菅原ますみ/お茶の水女子大学

 

奨励賞

「境界性パーソナリティ傾向者に対する認知的再構成の手続きが見捨てられスキーマの変容に及ぼす効果」第25巻第3号
◯井合真海子/ 帝京平成大学,根建金男/早稲田大学

 

2016年度

学会賞

「児童期における仲間への信頼信念と学校での孤独感との関連」第24巻第1号
◯酒井 厚/首都大学東京,ローテンバーグ ケン, J./キール大学,ベッツ ルーシー/ ノッティンガム・トレント大学,眞榮城和美/清泉女学院大学

 

奨励賞

「大学生運動部員におけるレジリエンスの2過程モデルの検討」第24巻第2号
◯上野雄己/桜美林大学,小塩真司/早稲田大学
「潜在的エゴティズムが対人魅力に与える影響」第24巻第3号
◯津村健太/一橋大学,村田光二/一橋大学