優秀大会発表賞受賞者一覧

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第32回大会(2023年)

発表タイトル
氏名/所属
非緩和共同性の男女差・年代差の検討 ―曲線モデルの比較検討―
○萩原千晶/早稲田大学,下司忠大/立正大学,小塩真司/早稲田大学
目標追求の高進捗段階で動機づけを高めるには? ―サブゴールと進捗モニタリングが及ぼす影響―
○大澤かりん/筑波大学,清水登大/筑波大学,外山美樹/筑波大学

 

第31回大会(2022年)

発表タイトル
氏名/所属
育児自己効力とパートナーのサポートが母親の育児不安に及ぼす影響 ―就業形態による影響の違い―
○佐柳信男/山梨英和大学,切金利恩/山梨英和大学
特定の個人のパーソナリティの理論化 ―心理的状況の知覚と機能的場モデル―
○下司忠大/立正大学,三枝高大/福島県立医科大学

 

第30回大会(2021年)

発表タイトル
氏名/所属
向社会的な嘘の使用と抑うつの関連—友人関係を媒介要因とした適応的・非適応的機能の弁別—
〇田口恵也/名古屋大学大学院
デマツイート拡散意図に関わる不確実さ不耐性と自己への関与の影響
〇増井啓太/追手門学院大学,長尾美乃莉/追手門学院大学

 

第29回大会(2020年)

発表タイトル
氏名/所属
感謝が向社会的行動に及ぼす影響―向社会的思考を媒介要因として―
〇小國 龍治/関西学院大学,大竹 恵子/関西学院大学
日本語版不適応/適応的コーピング尺度(MAX)の作成
〇西口 雄基/東京大学,石川 亮太郎/大正大学,石垣 琢麿/東京大学

 

第28回大会(2019年)

発表タイトル
氏名/所属
単語分散表現によるパーソナリティ表現語取得と因子構造検討
〇岩井 律子/京都大学大学院情報学研究科・理研BSI-トヨタ連携センター, 熊田 孝恒/京都大学大学院情報学研究科・理研BSI-トヨタ連携センター, 河原 大輔/京都大学大学院情報学研究科, 黒橋 禎夫/ 京都大学大学院情報学研究科
「うつ病の友人を援助することのコスト感」の中核的要素の特定 ―ネットワーク分析に基づく検討―
〇樫原 潤/日本大学文理学部・日本学術振興会, 坂本 真士/日本大学文理学部
健康リスク情報に対する自己防衛反応の検討 ―他者のスマートフォン使用時間の過大推測への影響―
〇下田 麻衣/立正大学, 下田 俊介/東洋大学
他者のためと思うことによる作業増加量と協同作業への意識の関連
〇徳岡 大/高松大学
Gritにおける根気・一貫性成分と学力との関係 ―高校3年間の模擬試験を通した得点の推移との関連―
〇西川 一二/京都大学教育学研究科, 楠見 孝/京都大学教育学研究科, 白川 隆朋/ベネッセコーポレーション

 

第27回大会(2018年)

発表タイトル
氏名/所属
子ども期の双極性障害傾向の変化と自己制御の変化の関連性
〇田中麻未/千葉大学, 高橋雄介/京都大学
親子間において暗黙の知能観が伝達するプロセスの検討―父親と母親の知能観の一致度に着目して―
〇解良優基/南山大学
どのような学級でスクールカーストが学校適応感の格差を起こすのか―マルチレベル分析による検討―
〇水野君平/北海道大学,日高茂暢/作新学院大学
就学前の自閉症的行動特性は10歳時の情緒・行動の問題を予測するか―地域コホート研究による縦断的検討―
〇齊藤彩/お茶の水女子大学・国立精神・神経医療研究センター,原口英之,高橋秀俊,住吉太幹,神尾陽子/国立精神・神経医療研究センター

 

第26回大会(2017年)

発表タイトル
氏名/所属
議論の中で人はどのような変化を見せるのか―模擬裁判員裁判・評議のテキスト分析から―
◯若林宏輔/立命館大学
企業における「新型うつ」事例に対するイメージの実態把握―従来型うつ病事例との比較に基づいて―
◯樫原 潤/日本大学・日本学術振興会,亀山晶子/日本大学,山川 樹/日本大学,村中昌紀/日本大学,坂本真士/日本大学
向社会的行為者の行動予測の発達変化
◯二村郁美/名古屋大学・日本学術振興会,島 義弘/鹿児島大学

 

第25回大会(2016年)

発表タイトル
氏名/所属
楽観性が代替的な目標の抑制に及ぼす影響
◯外山美樹/筑波大学
エピソード的未来思考による遅延割引の抑制効果―Big Fiveの神経症傾向との関連―
◯川端野乃子/東京大学,丹野義彦/東京大学
中高生の解離傾向が孤立傾向に及ぼす影響―パネル調査による検討―
◯森彩乃/お茶の水女子大学

 

第24回大会(2015年)

発表タイトル
氏名/所属
社会に適応するために必要なSWITCH─ホームレスの実体験に基づく社会的スキル尺度の開発―
◯藤本 学/立命館大学
産後うつの発達軌跡の同定ならびに子どもの攻撃性との関連―出生コホートと潜在クラス成長モデルによる検討―
◯浅野良輔/浜松医科大学
努力承認評価が内発的動機づけに与える影響の検討―正答数と解決不可能課題遂行後の動機づけに着目して―
◯三和秀平/筑波大学,外山美樹/筑波大学
思考抑制とネガティブ気分がマインドワンダリングに及ぼす影響
◯服部陽介/京都学園大学

 

第23回大会(2014年)

発表タイトル
氏名/所属
生涯発達におけるクオリティ・オブ・ライフと精神的健康(4) ―就学前期におけるパーソナリティの加齢変化:遺伝と環境の影響性の検討―
◯菅原ますみ/お茶の水女子大学,田中麻未/千葉大学,酒井厚/山梨大学,真栄城和美/清泉女学院大学,齊藤彩#/お茶の水女子大学 (#は非会員を示す)
自伝的記憶の具体性の減少は抑うつの悪化を予測する ―非臨床群におけるCaRFAXモデルの縦断的検討―
◯松本昇/筑波大学・日本学術振興会,望月聡/筑波大学
コミットメントが親密な関係における感情経験に与える影響
◯古村健太郎/筑波大学

 

第22回大会(2013年)

発表タイトル
氏名/所属
小中学生における向社会性パーソナリティの発達過程
◯村上達也/筑波大学・日本学術振興会,西村多久磨/筑波大学
不公正な状況への非介入に及ぼすサイコパシー特性と賞罰の影響
◯増井啓太/日本学術振興会,#入口将一/株式会社ニトリ,#浦光博/広島大学(#は非会員を示す)

 

第21回大会(2012年)

発表タイトル
氏名/所属
大学生の自動思考に影響する要因の検討 ―恥意識とコミュニケーション・スキルからの分析―
◯中村真/江戸川大学,松田英子/江戸川大学
自尊源への随伴性・充足性と自己愛パーソナリティの関連
―”自己愛的”な者は自己をどのように愛するのか?―
◯川崎直樹/北翔大学
加齢による公的自意識の生涯発達的変化 ―私たちは誰の目を意識しているのか?―
◯成田健一/関西学院大学
設定目標の性質の違いが誘惑対処方略の有効性に及ぼす影響
―目標達成が困難・容易な学業目標においての検討―
◯小林麻衣/東洋大学
お金に関する行動が他者に与える影響
◯渡辺伸子/筑波大学
中学生におけるサイコパス特性と社会的情報処理の関連 ―前頭葉機能を統制した検討―
◯吉澤寛之/岐阜聖徳学園大学,福井裕輝#/犯罪精神医学研究機構 (#は非会員を示す)

 

第20回大会(2011年)

発表タイトル
氏名/所属
万引きをする人に特有の特徴はあるのか
○大久保智生/香川大学,堀江良英#/香川県警察本部,宮前淳子#/香川大学,
宮前義和#/香川大学,江村早紀/神戸市立北須磨小学校(#は非会員を示す)
Big Five にもとづく状況分類と「特性―状況」間の関連について
○西村紀彦/首都大学東京

 

第19回大会(2010年)

発表タイトル
氏名/所属
Big Five モデルとDefault mode network との関連 ―安静時fMRIを用いた検討―
○国里愛彦/広島大学,岡本泰昌/広島大学,岡田 剛/広島大学,山脇成人/広島大学
女子中学生の体重や体型へのこだわりと対人関係に関する研究
○前川浩子/金沢学院大学,眞榮城和美/清泉女学院大学
規範の過度の遵守要求認知が対人評価に及ぼす影響 ―調節要因としての認知の能力の検討―
○上原依子/大阪大学,釘原直樹/大阪大学

 

第18回大会(2009年)

発表タイトル
氏名/所属
シャーデンフロイデの喚起における復讐心と特性怒りの役割
○澤田匡人/宇都宮大学,葉山大地/筑波大学・日本学術振興会
抑うつ者における思考抑制方略の有効性と侵入思考の関係
○服部陽介/名古屋大学,川口 潤/名古屋大学
学習しない理由が有する精神的健康との肯定的結びつき ―子ども達は勉強しなくても元気に過ごせる?―
○倉住友恵/筑波大学
日本語版Experience Questionnaire の作成と信頼性・妥当性の検討
○栗原 愛/早稲田大学,長谷川晃/早稲田大学,根建金男/早稲田大学

 

第17回大会(2008年)

発表タイトル
氏名/所属
内因性・外因性注意における社会不安の影響
○守谷 順/東京大学,丹野義彦/日本学術振興会
携帯電話の使用が親子のコミュニケーションに及ぼす影響
○赤坂瑠以/お茶の水女子大学,坂元 章/お茶の水女子大学
自尊感情の高さおよび変動性の2側面と自尊感情低下後の対処行動
○阿部美帆/筑波大学
抑うつ気分からの立ち直りに関する研究 ―気晴らし的活動に焦点をあてて―
○友田貴子/埼玉工業大学,小林佳央/埼玉工業大学
サイコパシー特性が不公正に対する感受性に及ぼす影響 ―最後通牒ゲームを用いた検討―
○大隈尚広/名古屋大学,大平英樹/名古屋大学
二分法的思考尺度の作成
○小塩真司/中部大学

 

第16回大会(2007年)

発表タイトル
氏名/所属
質問紙調査法の人間観 ―「個性ある機械」としての人間―
○尾見康博/山梨大学
CFC(未来結果熟慮)尺度日本語版の作成と信頼性・妥当性の検討
○井上美沙/駒澤大学,有光興記/駒澤大学
防衛的悲観主義者,方略的楽観主義者の学業成績の向上に関する研究
~認知的方略尺度を作成して~
○外山美樹/鹿屋体育大学,市原 学/福岡教育大学
児童・思春期の抑うつ傾向に影響を及ぼす遺伝と環境
○田中麻未/お茶の水女子大学,菅原ますみ/お茶の水女子大学,酒井 厚/山梨大学,
眞榮城和美/清泉女学院大学
賞賛獲得欲求と拒否回避欲求はどのくらい安定しているか?
○本田周二/東洋大学,鈴木公啓/東洋大学
自己の可変性と制御焦点との関連について
○新田静枝/岩手大学,堀毛一也/岩手大学

 

第15回大会(2006年)

発表タイトル
氏名/所属
双生児法による因果の方向性の検討
○山形伸二/東京大学・日本学術振興会,高橋雄介/東京大学・日本学術振興会,
木島伸彦/慶應義塾大学,安藤寿康/慶應義塾大学
若者における一人称への意味づけに関する検討(2)
―社会的アイデンティティの諸相にみる一人称詞の機能的意味について―
○大和田智文/専修大学,下斗米淳/専修大学
携帯電話を用いた援助行動の内容の検討
○松尾由美/お茶の水女子大学,赤坂 瑠以/お茶の水女子大学
モノの心理的機能への期待 ―所有物の心理的機能への期待はコミュニケーションの自信につながるか―
○安井理紗/大阪大学,大坊郁夫/大阪大学
快適夢見睡眠とパーソナリティに関する心理生理学的研究
○松田英子/江戸川大学

 

第14回大会(2005年)

発表タイトル
氏名/所属
乳がんの病気体験と語り(U) ―Sense of coherenceの視点から―
○堀毛裕子/東北学院大学
怒りと不安の発生・維持に寄与するパーソナリティ特性 ―素因ストレスモデルに基づいた縦断的検討―
○高橋雄介/東京大学・日本学術振興会
FTFの自己開示とWeblog・日記との関連性の検討
○若松輝美/岩手大学,堀毛一也/岩手大学
アマチュア演奏家の演奏不安 ―対人不安傾向及び完全主義認知のアセスメントを用いて―
○吉江路子/東京大学,繁桝算男/東京大学
小学生のストレス反応の変化に及ぼすポジティブ・イリュージョンの影響
○外山美樹/日本学術振興会・東京成徳大学